障害の下乗りもマツケンかと思いきや、下乗りはかおりん。う〜ん、、、馬場の下乗りが障害の先生で、障害の下乗りが馬場の先生ですかぁ〜。(笑)でもまぁ、両名とも総合の人なので、どっちもありっちゃぁありかな。しかし、かおりんはレッスンでオイラの騎乗は見ているが、ラッキーに障害で乗ったことがあるんだろうか。。。オイラの不安的中で、下乗りの最中にラッキーの2足歩行を3回見ました。洗い場に向かってのコンビネーションは4歩のところを3歩で飛ぶし。全然踏み切り合ってませんが。しかも走られてますが。(苦笑)最後は力ずくで抑えて4歩で飛ばして。で、その状態のまま返されました。これはやられる(洗い場に向かって走られる)な。。。
馬場の表彰式があり、一旦クラブハウスに戻ったのですが、気がついたら下見をしていた。慌てて馬場に駆け下り、歩測開始。コンビネーションは3つあり、6歩、4歩、5歩。だったかな。表彰式があったので、タイム計測の模様が全く分からなかった。早い者勝ちの競技だったら良いけど、規定タイムなので、計っている馬の走行の様子を見たいじゃないですか。ペーストかコース取りとか。それが全く見れなかった。次回からクラブ側はそういうことも考慮するようにお願いしたいですね。バカたれ!って言いたいです。エントリー代返せっ。
ということで、48秒の感覚が全く分からないまま馬場へ。待機馬場での練習障害はタルい感じだったので、マツケンから出していくようにとのコメント。でしたが、本場場に入ったとたんに、ハイテンションに。すごい前が強いんですけど。。。あの下乗りじゃ仕方ないか。。。でも駈歩出したら落ち着いたようで、逆に遅い感じ。なので、肩ムチ入れて気合つけてスタート。したつもりが、5歩の障害の最後が少々遠め。次に衝撃の走りが来るだろうから、まぁこんなもんでいいかな。と思いつつ、洗い場に向かっての3番、4番のコンビネーションに向けた途端に、想像以上の猛ダッシュ。(焦!)昨日、親方に言われたように障害間で、ハミ入れ替えながら力の限り抑えて、ギリ4歩。(ほっ)で、その勢いのままラッキーが行こうとしたので、バランスバックしてコントロール。猛ダッシュを見た殿から「巻き乗りしてぇ〜っ」と。あんたバカか?タイムを競う競技会で巻き乗りしろはねぇだろ。みんな、少なからずもブルーリボンめざして走っているわけでしょ。巻き乗りして走行ライン重なった時点で4点減点でしょ。なので、「大丈夫ですっ!」と言い返して、そのまま走行を続けました。ちゃんとコントロールできてたしね。一応減点ゼロの完走でしたが、猛ダッシュの手ごたえと、殿の一言で抑えすぎたのか、規定より6秒以上遅いタイムでした。がっくし。馬は減点ゼロでしたが、騎乗者がてぃ〜ふに1反抗でした。(爆)落馬させたくないのは分かるが、言うこと聞いて巻き乗りしたらエントリー代の5,250円返してくれるのか?あと、「抑えて〜。」とか「それ以上出すなぁ〜。」とか言われてちゃんと言うこと聞いた人、みんな規定よりタイムオーバーでしたね。その人たちにエントリー代返してあげなさい。落馬したって良いじゃないですか、拒否、拒止したっていいじゃないですか。馬乗りならば、みんなそんなの覚悟して馬に乗っているはず。そこから学ぶものもあるだろうし。失敗しないと覚えないことも沢山ありますよ。(経験者は語る(笑))
今回は今ひとつラッキーちゃんと心が通い合えなかったなぁ。。。障害のために専用馬にしているラッキーちゃん。馬場で優勝しても障害がメタメタでは凹んでしまいます。かなり落ち込んでます。次週からまた親方に鍛え直してもらいます。もっと出してもしっかりコントロールできるように腕を磨かなくては。
110cmに出るマックスブライアンの肢巻きを巻いてあげましたが、親方からダメ出しが。「そんなに上から巻いたら脚上がんねぇじゃん。」と。「だって脚短いんだから肢巻き余っちまうよ。ホント脚短けぇな。」とか言っていたら、「うっせぇなっ!」と言い放ってどっか言っちゃった。じゃぁ、オマエが気に入るように自分で最初から巻いたらいいじゃんかよ。と、思ってもみたり。その言いっぷりからして親方はマックスブライアンはかなり可愛いようですね。その馬に対して持っている愛着心とかを人にも向けたらいいと思うよ。えぇ。(笑)結局、ありどんさんとレジママが巻きなおし。「2度手間ですみません。障害で肢巻き巻いたの何年ぶりかで3回目くらいなんで。」と言ったら、ありどんさんニッコリ笑って「いいのよぉ〜。」と。ステキな方ですね。騎乗レベルだけでなく、心も上級者です。オイラもこうなりたいっすね。
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