191鞍目

H16.11.3(水、祝)12:00〜12:45

ステバイ馬場(31)

天気:晴れ

馬匹:(選)マディソン(4)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
C馬場
参加頭数:7頭
指導員:H江さん(17)

 今日は朝からビックリだったね。クラブに行こうと都営新宿線で馬喰横山へ向かう途中、突然車内で「わっ!」と言う声が。。。えっ?と思ってそちらを見ると何と車内で立ちションしてるヤツが。人生40年こんな事に出くわしたのは初めてだ。市ヶ谷でカミさんと速攻車両を移った。ヤツは駅員に社外へ連れ出されたがラリってるのか??その後車内清掃することもなく、そのまま馬喰横山まで。降りようとしたら「車内清掃のためしばらく停車します。」とアナウンスが。途中で止まられなくて良かった。無事馬喰町で総武線に乗り換えできたました。千葉の三越でお弁当を買おうと早めに出てきてよかった。(当然今日もお気に入りの特選カルビ弁当!)
 クラブに着いて受付を済ませるとステバイ馬場の選定はマディソンだった。先週カミさんが乗ったがオイラには因縁のお馬さんだ。かれこれ1年以上も前、初心者駈歩から初級駈歩に上がった最初のレッスンで彼に落馬させられたのだ。マディソンは前肢がよくつまづく。その時は思いっきりお膝をされて転がり落ちてしまったのだ。洗い場に出て馬装をしているとK澤指導員がいて、「マディソンかわいい〜っ、私になついてるんですよ。」と言っていた。なつき方が半端じゃなく馬房でK澤ちゃんの膝枕で寝るとか。(う〜ん、うらやましい。)落馬の件はそこここで「あれは落馬じゃなくて馬が転んだんだ!」と言い張っているが、K澤指導員からは「馬が悪いんじゃないですよ。」と言われた。はいはい、言われなくても、つまづいてすぐに馬の上体を引き起こせなかったのと前傾で乗っていた自分が悪いのは承知しております。(苦笑) あと洗い場にI井指導員がいたので「I井さん、マーチを障害飛べるように調教してください。80cm飛べるようになったらサーキットBに出ますから。そしたらタイムぶっちぎりで優勝しますよ!」と言ったら、「マーチは障害はちょっと。。。怖いですねぇ。」とあっさりダメ出し。残念! カミさんは選定でニナが当たった。とりあえず馬装したが、鞍の位置が合わないと所構わず寝ころんでしまうので、洗い場でK谷指導員を捜して「Kちゃんチェック」をお願いした。鞍の位置、腹帯の位置を確認してもらい、OKをいただく。ニナは胴回りもでかければ、顔もでかい!普通の馬ならちょうど良い長さに頭絡をセットしてあったのだが、ハミがお口に食い込んで大変なことに。痛そう。。。馬装を手伝ってくれたO師匠にご協力いただき長さを調整し出撃。
 レッスンが始まり、まずいきなりH江指導員から「今日はアバンちゅる家は大揺れですね〜。」と言われた。震度7のマディソンと震度6強のニナでの正反動はかなり厳しいだろうなぁ。レッスンは軽速歩の歩度の伸縮と斜め横歩きで蹄跡に出たところで駈歩発進だった。最初の軽速歩での歩度の伸縮のレッスン中、あまりの揺れの大きさに鐙がずれてしまい、履き直そうと鐙から足を放した瞬間若干バランスを失い、前橋でしたたかに股間を打ち付けてしまった。超〜痛かったぁ〜。今日は鐙が踏めてなかったなぁ。ズレまくり。。。斜め横歩きは結構良かった。案外マディソンは横運動が得意のようだ。肩から進行方向に行ってしまう人が多い中、マディソンはしっかり蹄跡と平行に馬体を保ったまま斜めに走ってくれた。駈歩発進は斜め横歩きで内包姿勢を保ったまま内方脚だけで合図するというレッスン。外を意識させずに内方脚だけで駈歩が出るのかと思っていたが、これが出るんだよね。ちょっと驚き。H江さんが言うには「馬場で3課目、4課目あたりになってくると外方脚を引いてる暇なんてありませんからね。」と言っていた。ふ〜ん、そうなのね。駈歩は結構すぐに出て非常に気持ちのよいレッスンだった。でもH江さんの馬場レッスンは休憩が殆どないのでかなり堪える。体力勝負のところがありますね。しかし学ぶべきところは多いですよ。23日の祝日もこのレッスン入れようかなぁ。

 

192鞍目

H16.11.3(水、祝)14:00〜14:45

初級障害(33)

天気:晴れ

馬匹:(選)小太郎(2)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:8
指導員:
I井さん(3)

 今日はこのレッスンにセリカを入れようと思ったのだが、予約の時に「その時間空いてますけど、入れると連続4鞍以上になっちゃいますからダメですね。」と言われたので選定で出ることになったのだが、ドキドキしつつ昼飯(三越地下の特選カルビ弁当)を食べながら選定画面を眺めていた。先週どおじま君がカザンに当たったのを皮切りに翌日オチャムさんが当たり、その翌日おいらが当たり(おいらは小太郎にチェンジになったが)、今日12時のレッスンでeyeさんが当たったので、また来るんじゃねぇか?と思っていたら先週当たった小太郎に。何てラッキーなんでしょ。よかったよかった。馬装しようと洗い場に降りていくと小太郎は昼の初心者駈歩で使われていた。しばらく帰ってこないので洗い場にいたI井指導員に「金曜日のI井さんの中級出ていいですか?」って聞いたらよさげな返事をしてくれたが、「ステバイを踏まずに中級デビューしようと思って。」と言った途端態度が豹変。「だめです!!ちゃんとステバイ出てからにしてください!!」と叱られた。う〜ん、残念。やはり初級障害に出るんじゃなかったかな。当初の目的は初級を踏まずにステバイに出る予定だったのだが、今日で初級5鞍目。なのでステバイを踏まずに中級デビューを図ろうとしたのに、こうも怒られるとは。。。初心者駈歩から小太郎が戻ってきて馬装を急いでやっていたらK池さんが手伝ってくれた。相変わらず面倒見のいい人だ。感謝!
 レッスン開始で馬場に出ると8名のはずが7名しかいない。あれっ?と思いメンツを見渡すと、K辺さんがいない。どうしたんだろう、急にキャンセルしたのか?さっき洗い場で会ったのに。。。と思っていたら、やおら馬を引き引き「遅れてすみませ〜〜ん。」と現れた。I井指導員から「K辺さん大ちこくぅ〜!」と言われたら、「う〜ん、クラブには早く来たんだけど、おかしいなぁ〜。」などと言っていた。本当面白い人だ。フラットワークを始めようと蹄跡を歩かせていると、シルクさんのプーちゃんとチャカとカザンなどで馬団子が。。。あちゃ〜、今日のレッスンは荒れるかしら?と予感めいたものがあった。その後すごい物を見ちゃった。チャカ騎乗の女性が鐙が外れてそれを脚で抑えようとして拍車でも刺したんだろうか?チャカのロデオ大会が始まってしまった。笑うどころか一同凍りついたよ。何とか無事で良かった。それでその方の馬がチェンジになったのだが、出てきたのは何とセリカ王子。まじかよ!この時間使えねぇって言ったジャン。でもかわいい小太郎に乗れて専用馬の鞍数を消化せずに済んだのでよしとするか。
 レッスン内容は横木通過し、右回転でクロスバーという内容。最初は軽速歩で横木通過をしたが真っ直ぐ向かおうとして蛇行してしまい、「アバンちゅるさんフラフラしてますよ〜」と言われてしまった。馬場の時よりも手綱を持つ手の間隔を広めにするよう言われた。次にクロスバーも最初は軽速歩で行ったが推進不足で行ったためクロスバーを跨がずに飛ばれてしまった。次は小太郎をビシビシ追っていったのでOKだった。最後の2回は横木を速歩入りでクロスバーを駈歩で行かせてくれたが、1回目はクロスバーで踏切が合わず、「コタちゃん、どこで飛ぶんだろう??」と思っている内にいきなり飛ばれ、鐙が脱げてしまった。JRAのホースショーで鐙上げ駈歩で障害を飛んだJRAの福島選手を見たが、「あんなことできるんか?」と感心して見ていたが、まさか自分がやることになるとは。。。でもやれば案外できるもんだ。(笑) 2回目は踏切も合ってバッチリ飛べた。自分的にはOKだったが、I井指導員から「もっと前傾してください。」と言われた。これまでH江隊長にもO澤師匠にも「前傾しすぎ!!」とか「やりすぎ!!」とか言われてきて随分と自分なりには前傾しすぎるところと出っ尻が修正できたと思っていたが。。。何だかどれだけ倒せばいいのか分からなくなってしまった。カミさんは先週からの新コンビのシュールマリアでご機嫌騎乗。カミさんにマリアを譲ったものの、ちょっとジェラシー。でも土曜日の障害はおいらも専用馬セリカだ。今日の課題を次回チェックしよう。レッスンの最後にI井さんから「アバンちゅるさんサーキット出ましょう。」と言われた。「じゃあBクラスからデビューしようかな。」と言ったら、「Dクラスからにしてください!」と。「だって早起きできないんだもん。オイラ最寄り駅を6時過ぎの電車で来ないとC/Dクラス出れないから。」と言ったら「じゃあ、モーニングコールしますよ。」って。I井ちゃんの声で起こされるのはちょっとイイかも知れないけど、やっぱり早起きはいやだなぁ。会社だって朝礼のある月曜以外は10時出勤で行ってるというのに。。。今日はI井ちゃんに叱られっぱなしだなぁ。H江隊長とか、一回り以上も年の違う娘っこに叱られるというのは何か妙な感じだね。(変態オヤジ??) 男性指導員の「暴言ミサイル」だけは被弾したくないね。(笑)
 レッスン終了後、洗い場で鞍や鐙のお手入れをしていたらeyeさんにO師匠の補佐をしているというN沢さんという方をご紹介いただいた。O師匠って愛馬サクラちゃんしか管理馬いないんじゃ?と思って聞いてみたら、自馬会員さんの馬も一頭管理しているとか。それでも二頭じゃん!師匠、仕事しましょうよ!(笑)
 クラブハウスに戻って一息ついたら第3馬場メンバーで屯っているところへH江隊長殿がいらっしゃった。みんなに馬場での正反動の抜き方を説明してくれた。オイラが「これで抜いたらダメなんですか?」と足首を上下にクイクイっとやって見せたが、「アバンちゅるさん、それは1,000鞍以上乗らないとできませんよ!私も国体予選の時に初めて理解できたんだから。」って言われてしまった。1,000鞍かぁ。あと何年かかるんだ??馬場は奥が深すぎ。でもankyさんのように自由自在に馬が動かせたら気分いいだろうなぁ。これからも頑張って行こう!H江さん次のレッスンがあったのか出ていこうとしていたので、その去り際を捕まえて「今度H江さんのステバイ障害出てもいいですか?」と聞いたら「遠慮なくどうぞ!」と言ってくれたので、帰りにセリカの予約追加とステバイ障害の予約を入れた。とうとう初級5鞍しか乗らずにステバイデビュー!6日(土)に予約を入れたがその次のステバイは月末の27日土曜日。多分6日にH江隊長のカミソリの様な切れ味のコメントに全身切り刻まれることだろうから、しばらくまた精進して27日にリベンジという、アバンちゅるなりの算段だ。(笑) O師匠にはステバイの直前のO師の初心者障害で「ステバイに出れるよう仕上げてください!」とお願いした。頑張るゼいっ!


193鞍目

H16.11.6()14:00〜14:45

初心者障害(34)

天気:晴れ

馬匹:(専)セリカ(2)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:8頭
指導員:O澤さん(67)

 今日はいつも通りの時間に起床。支度をしていたら、カミさんが何やら慌てた様相。何かと思ったら会社の加湿器の電源を入れっぱなしにしてきてしまったとか。古い機種なのでサーモスタットなどの制御が心配で小火でも起こしたら大変ということで、急遽カミさんが午前中に予約を入れていたH江隊長の初級馬場をキャンセルし、15時のO澤師匠の初級馬場へ振り替え、会社に電源OFFの為だけに行ってきた。13時のバスだが、千葉に行ってからペリエの地下で食事をする時間もないので、近所のお気に入りの「そうざいや地球・健康・家族」でおにぎりを買って出かけることにした。総武線に乗ったら案外混んでおり、これは船橋までに食べなければと思い、錦糸町に着く前からモグモグ。。。いつもだったら10時45分のバスで行くのに私たち夫婦が来ていないので、「第3馬場」の面々が心配してくれてシュガーさんからメールをもらった。みんなにそんなに心配してもらえるなんて、嬉しい限り。(案外人気者?)クラブに着いて、理由を話すと一同爆笑。みなさん心配かけてごめんなさいね。
 クラブハウスでみんなと話をしているとO澤師匠がレッスンの参加者の表を持って現れた。私たち夫婦と、ヤマケンさん夫婦とE島さん夫婦の3夫婦6名。O師匠がオチャムさんをレッスンにスカウトに来たがみんなから「こんな(夫婦者ばかりの)中にオチャムさんを入れるのはかわいそうだよ〜。」と言っていたが結局参加に。w
 セリカの馬装をし終わると洗い場にO師匠がいたので、「今日H江ちゃんのステバイに出るので、総仕上げをお願いします!」と言うと「まぁ、ボチボチやりましょう。」といつものお言葉が。。。頼みますよ〜師匠!H江隊長もいたので、「今日からステバイに出ますのでヨロシクお願いしますね。」とご挨拶。「この時間は何に出るんですかぁ?」と聞かれたので「O澤さんの初心者障害です。」というと一瞬顔が曇ったような。。。言わなきゃ良かったかな。この一言が後々凹まされる原因となるのか??
 レッスンが始まりフラットワークに。いつもは各自勝手気ままに馬を作らせてくれるのだが、今日は珍しく部班でフラットワークを行う。しかし途中で馬団子ができてしまい、師匠から「じゃぁ、フラットワークはこんなもんでいいかな。じゃぁ、真ん中に集合して。」ってオイあんた。こんなんでいいのかい?まともに速歩も出てない人もいるじゃんよ。さすがO師匠だ。(笑)
 今日のレッスンは上記の図のコースを飛んだ。最初の1回目だけ@を速歩入りで後は駈歩でGO!今日はフラットワークが短かったせい(?)か8名の割に一人5回くらい飛べた。最初は間2歩のダブルをちょっと行かせ過ぎてBで詰まってしまったが、以降はちゃんと飛べたかな。師匠からは「もっと鐙を踏みましょう!」と言われた。踏めてはいるが踵をあと2〜3cm下げるようにとのことだった。でもまあ初ステバイに備えセリカの暖機運転は完了。
 カミさんは専用馬マリアに最初手こずった。シネマと噛みつき合いをを仕掛けると、気合いが乗りすぎたのか、速歩の合図で駈け出す始末。さすがのカミさんも拍車を外して臨んだが、今度は動かなくなってしまった。牝馬は難しいねぇ。でも後半はまとまって駈歩で飛べていたのでよかったよかった。
 オチャムさんはマットランドがかなり気に入ったようで、レッスン終了後のわずかな時間に駈歩で輪乗りして「いい!これいいよ〜っ!」と大はしゃぎだった。(笑)
 今日も平和なレッスンでした。平和なレッスンと言えば、男性トイレと女性トイレの間の壁にインストラクターの写真とコメントが載っているが、O師匠以外の人は、初級○○レッスンはこういう指導をします。とかステバイ○○レッスンはこういう指導をしますとか、指導方針を色々書いているが、O師匠のところは「平和なレッスン」だけ。。。それだけ。。。他に何か書くことないの?まぁ、師匠っぽくていいんだけど。(笑)

 

194鞍目

H16.11.6(土)15:00〜15:45

ステバイ障害(35)

天気:晴れ

馬匹:(専)セリカ(3)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:6
指導員:
H江さん(18)

 馬場にセリカを引いていき、E馬場に入る前にB馬場でO師の初級馬場に出るドン子さんに会った。久しぶりにドン子さんを見たなぁ。「ドン子さん、高崎どうでした?M手さんのパンツ見たんだって?」と言うと「なっ何で知ってるんですか!」と。はっはっは、ドン子さんがくの一活動をしているように、忍者アバンちゅるも忍びとして活動しているのだ。その後O師匠に突っ込まれていたが「見たくて見たんじゃありません!」と言っていた。(笑) E馬場に入り、H江隊長殿に「今日はステバイデビュー戦なんでヨロシクお願いしますね。」と言うと「遠〜くから見守ってますから。」とまずは先制パンチをもらう。つづいて「今日はすごぉ〜い。高額専用馬ばかりだぁ〜。ローレライでしょ、銀次郎でしょ、茂露でしょ、チャトルマンでしょ、シーグランドでしょ、それにセリカ。全部高額馬だぁ〜。」と言っていた。何だよこのメンツは?ステバイでしょ?ローレライや銀次郎??中級障害のようなメンツの中に放り込まれて、いきなりデビュー戦のオイラを凹まそうってか?今日はアパッチさんがタマモーの調子が悪いからと言ってキャンセルし、まさに四面楚歌。知ってる人だれもいねぇよ。さみしいよ〜。 レッスン前のフラットワーク開始。部班で行うが速歩での歩度の伸縮、駈歩での歩度の伸縮、駈歩でのクロスバー飛越。。。いやぁ、息切れたぁ。H江さんに「フラットワークいつもこんなん?」と聞くと、オイラの後ろの方に「いつもそうですよねぇ〜。」とか言っていた。「H江さん、フラットワークで結構お腹一杯ですぅ。」と言うと「アバンちゅるさん何言ってるんですか!」と言われてしまった。「でも大好きな駈歩でガンガン追って沢山走れたから楽しかったなぁ。」と強がって見せたもののキツイね。体力勝負は馬場レッスンだけかと思っていたが、H江さんは障害もかなりキツイね。
 さぁ、コース走行開始。1回目はAを飛んだ後、少し内に切れ込まれた。早速H江隊長から内側を押し手綱で押して、しっかり脚で挟んで外に追い出すようにと。。。やってるんだけどね。セリカったら案外我が強いのね。でも口応えせず、「はい、分かりました。」と。あと「飛んでるときに手綱を引きすぎてます。馬の邪魔をしないように。」と。分かってるんだけどねぇ。2回目はBの入りで「あっ、合わない。」と思って控えたら障害間が2歩の所を2歩半になってしまい、おまけに失速。これは飛ばないよね。止まってくれるよね。と思っていたらBの70cmの垂直をセリカくん飛びましたぁ。いやぁ、ビックリ。落ちるかと思った。H江さんもドキドキ。「合わないと思ったら詰めないで行かせなきゃ!」と。「それからもっと鐙踏んでください!」とO師匠と同じ事を言われた。鐙は言われていたので気をつけていたんだけどなぁ。。。今日は行かせて飛ばす練習だったのに3回目以降は安全策で楽なスピードで行ってしまった。H江さんからも「遅い!」と喝。でも見た感じオイラより遅く見える人もいるし、踏切合わない人もいるし、今回課題は多いがまあまあレッスンにはついて行けたかな。と思ったのだが。。。
 レッスン終了後、H江隊長に「今後も出てもいい?」と聞くと「専用馬でセリカならね。」と言われた。「じゃぁ、選定だったら来るな!ってこと?」と聞くと「う〜ん。。。そうですね。」と。ギャフン!H江隊長の1tハンマー炸裂!「踏切外したのオイラだけじゃないよね?ショートカットしたのオイラだけじゃないよね?馬に持って行かれた人いるよね?オイラはちゃんと抑えてたよね?何だよふざけんなよ。初級でつまらねぇと思ってステバイに出たらこういうのかい?ステバイ敷居高すぎねぇか?出るもんねぇじゃねぇか!」何てことはH江隊長には口が裂けても言えません。1tハンマーに続いて斬鉄剣を浴びせられますから。(笑) 中2週O師匠の初心者障害で再調整して、リベンジしたる!見ておれH江隊長め。ってきっと返り討ちにされるんだろうな。

 今日はサクラもトーヨーディプティも16時からのレッスンに出ていて遊べなかったので、まずはアバンチュールの所に行き、キャベツと人参をあげる。アバンチュールと遊んでいたら、O師補佐のN澤さんが現れ「アバンチュール本当に好きなんですね。それから、日記にN澤さんって書いてあって嬉しくて3回も読み返しちゃいました。」と。(笑) いやいやこんなんでよければ、何度でも書きますよ。しばらくし16時のレッスンが終わりディプティとサクラが帰ってきた。ディプティは次のレッスンも出るようで馬装解除してもらえなかったので、カミさんは洗い場でディプティに人参をあげる。サクラは厩舎に返してもらったので、カミさんと厩舎に入り込んでひとしきりサクラと遊んできた。あ〜楽しかった。やっぱりサクラはかわいい〜っ。

 クラブハウスでO師匠に「こ〜んなこと言われたぁ〜。」と泣きついた。すると「H江ちゃんもアバンちゅるさんも強いからなぁ〜。」と。続いて「Oざわだってぇ〜、初心者からポッと来てソコソコ乗れたら、乗馬ナメてると思ってそう言っちゃうかもなぁ〜。」と言われた。貴女も隊長もそういう人は凹ますタイプなのね?出る杭は叩く!(笑)カミさんからは「専用馬なら出ていいって言ってるジャン。出るなとは言ってないでしょ。」と言われた。H江さんに師事するどおじま君からも後で同じ事を言われた。O師匠からもH江ちゃんなりに認めてくれてるんだと思うけどなぁ。と言ってくれたが、今ひとつ心は晴れないね。絶対リベンジしてやる!まあ、今日はアパッチさんがキャンセルして知らない人ばかりだったし、ちょっと場慣れすればプレッシャーもなくいけるようになるかな。。。O澤師匠の障害とほぼ変わらないセットだったのに、いけてなかったのは、やはりちょっと堅くなっていたんだろうね。1回出て雰囲気も分かったので、次回はもうちょい頑張れそうな気がする。

 着替え終わってシュガーさんとビールで乾杯していたら、今日はオチャムさんも加わった。シュガーさんが韓国海苔とカラムーチョ、おいらが柿の種とうるめいわしを持ち寄り酒盛り開始!三人で飲んでいるとシャワーを終えて着替え終わったカミさんも加わり4人で酒盛りタイム!騎乗後のビールはやっぱり美味しいね。風邪が治ってビール飲めるようになってよかったぁ。来週は何のおつまみを持っていこう?(笑)



195鞍目

H16.11.13()14:00〜14:45

初心者障害(36)

天気:晴れ

馬匹:(専)セリカ(4)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:4頭
指導員:O澤さん(68)

 今日三越でいつもの特選カルビ弁当を買って送迎バス乗り場に行く、ものすごいひとだかり。えっ!?天気もいいし、スポーツの秋だし体験乗馬を団体で取ったんだろうか?と思って行くと何やら客層が違うような。。。先にバス乗り場に来ていたシュガーさん、eyeさんもビックリしたようだが、どうみても敬老会って感じの方々で、ツアーのバスでも待っていたんだろうか。送迎バスが来て乗り込もうとしたらジジババも一瞬寄ってきたのでビックリだった。違うと解って離れていったが本当に乗り込まれたらどうしようかと思ったよ。(笑)バスの中ではカミさん、シュガーさん、eyeさんと、eyeさんの競馬デビューのために企画した「第3馬場競馬観戦ツアーin大井」の話題で盛り上がる。eyeさんは初めて買った馬券で大当たり。しかも3連複。きっとこれから競馬にのめり込むことでしょう。(笑)
 そんな話題で盛り上がっていたからか、カミさんのH江さんの初級馬場の選定は元大井競馬所属のポコちゃん(競走馬名:メイジュンユウキ)。茂露に続くH江さんの愛馬だ。厩舎から出そうとポコちゃんのところに行ったが、大井7勝馬とは思えぬおとなしさ。へぇ、かわいいな。洗い場でO野川指導員がポコはお父さんのスルーザドラゴンそっくりだと言っていた。以前H江さんもスルーザドラゴンの写真を見て「ポコちゃんだ〜っ!」と言ったくらい似ているらしい。洗い場にH江さんがいて「アバンちゅるさん今日はステバイ障害出ないんですか?」って言うので、「だって選定だったら出てくるなって言ったじゃないですかぁ。」と言うと「出てくるなとは言ってないでしょぉ。」と。嘘つき!先週確かに言いました。そのお陰で1週間凹んでたんだから。これからは乗馬の指導以外の話は半分冗談だと思って流すことにしよう。(笑)クラブハウスに戻りステバイ入るかどうか聞いたらすでに2名のキャンセル待ち。なので諦めてO師匠の馬場にそのまま出ることにした。eyeさんがH江さんの初級馬場レッスンに興味あるようでレッスンを眺めていた。「H江さんの馬場は馬を停止させるのは馬装点検の時だけで、休むといっても常歩でほんの少しだけ。後はひたすら速歩、駈歩。。。体力勝負のところはあるかもね。」と言ったら、「う〜ん、元気なときに出るようにしよう。」って。(笑)
 O師匠の障害レッスンはオイラとカミさんとTamTamさんのレギュラーメンバーと今回障害レッスン初めてというG味さんという方。4名の少頭数なのでオチャムさんにも出ようと誘ったが、みんなの飛ぶ回数が減ると申し訳ないからと言って出てこなかった。1〜2回回数が減っても楽しい方がいいのに。でもまあ、中級に出られている方に初心者障害を無理強いしてもかわいそうなので。
 レッスンは最初全て横木で4本を速歩、駈歩で通過。横木の間隔が合わないのかみんなグズグズ。その中で障害初めてと言っていたG味さんだけスピファイで綺麗に通過。他の3名立つ瀬無し!G味さん上手だと思ったらアバロンの会員さんだったらしい。最後クロスのトリプルバウンスも駈歩で飛んでたっけ。でもさすがO師匠、障害レッスン初めての人に駈歩でトリプル飛ばせるなんて。。。でもそれについてくるG味さんもすごい。さすが師匠が見込んだ方だけのことはある。G味さん明るい方なので今後も出てきてくれれば楽しいレッスンになりそう。来月からはシュガーさんも参戦してくると言っていたので超楽しみだ。
 セリカは障害に高さがついたら、やっとまともに行けるようになった。が、
・飛越時に視線が落ちるので、遠く(正面の木など)を見るように。
・鐙が踏めてない!
といつものような注意を受ける。進歩がないなぁ。。。鐙は注意しているつもりでもいざ飛ぶとどうしても踏めない。なかなか難しい。何度も飛んで、踏めるところを探すしかないね。それから、もっと元気良くって言われて、セリカをガンガンに追っていったら、「行かせるのと追うのは違うから!!」って叱られた。分かってるけど、逆手にとって、ちょっと思いっきり走りたかっただけ。次は馬場だしまとめて乗らないといけないでしょ。イケイケ野郎はちょっとストレスだから。。。(でもちょっと反省)
 TamTamさんは相変わらずダンディーの出の悪さに手こずっていた。「専用馬なのにぃ〜!」などと言っていた。マリアやマチカネやプーちゃんなど、障害で良い馬はどうして停止状態からの出が悪い馬が多いんでしょ。 カミさんはマリアで今日もご機嫌。トリプルバウンスを今日は参加者の中で一番綺麗に飛べていたんじゃないか?一本障害飛んだ後に更に障害が見えるとグッと加速するのだが、その加速にもついていけているようで、非常に楽しげに乗っていた。セリカにもあれくらいの素軽さがあればなぁ。。。
 レッスン中に次の馬匹のアナウンスが。「初級馬場、アバンちゅるさん、シ☆%¢@..」えっ?シネマ?馬場で?それよりデカイ馬は嫌いなんだけど。って思いO師に確認すると「シルバーですよ。」って。馬場でシルバーも微妙だが、たまには乗ってみようかなって感じ。デカイ馬より全然イイよ。

 

196鞍目

H16.11.13(土)15:00〜15:45

ステバイ障害(37)

天気:晴れ

馬匹:(選)シルバー(5)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:7
指導員:
H江さん(19)

 シルバー騎乗のためセリカの馬装解除をしていると、H江隊長が現れ「アバンちゅるさん、キャンセル出ましたけどどうしますか?」って。半ば諦めていたのでちょっとビックリ。でも標準価格馬だしどうしようかと思って「シルバーで出てもいいんですか?」と聞いたら「じゃあ、出ましょう!予約替えておきますね。」って段取りが早やぁ!(笑)シルバーはH江厩舎だし、馬をよく分かってるからね。その旨をO師匠に伝えようと探し回って「O澤さん、H江さんがキャンセル待ちで乗れるって言うから、馬場キャンセルさせてね。」というと「そう言うと思って、シルバー当てておきましたから。」と。シルバー選定には師匠のそんな配慮があったのか!やっぱり一番弟子のオイラを愛しくくれてるんですね!感謝、感謝。記念の200鞍目は師匠になるように何とか調整して騎乗しますから。
 馬場にシルバーを引いていくと、相変わらず首を下げてノソノソと。。。あっ、あのぉ〜シルバー爺さん、首下げるにしても手に頭を思いっきり乗せたら重いんですけど。って感じ。(笑) 今日も重いのかなぁと思いつつシルバーにまたがる。じゃあ蹄跡に出ようかと思い、脚で挟んだ瞬間にいきなりシルバーが速歩に。おぉ〜っ!何じゃこりゃぁ〜!めちゃ軽いじゃねぇか。これが噂に聞く「スーパーシルバー」か??こんなに軽いシルバーに乗ったのは初めて。H江さんが最近乗ったのだろうか?これが「H江マジック」なのか??フラットワークを始めて駈歩も出してみるが、実にイイ。回転時の体のよじれもいつもより少ない感じ。何か全く別の馬に乗っているようだった。シルバーでステバイは心配だったが、これだけ動けば戦える。
 レッスンはO師匠のセットに1つ足して4連続のバウンスで、回転して間2歩と3歩のトリプル。今日は2回目のステバイなので前回よりは落ち着いて乗れたと思う。しかしながら、結構バタバタに。バウンスも3連くらいで単発なら結構まともに乗れるようになってきたし、間2歩、3歩のトリプルだって単発だったら何とかなるが、これを連続で行くとなぜかバタバタに。。。悔しいなぁ。シュールマリアを手放してからどうも騎乗に余裕が無くなってきている。H江さんからは、
・随伴が早かったり遅かったりまちまちですね。
・鐙をもっと踏むように。(また言われたよ。)
・飛越時に手綱を引っぱって馬の邪魔してますよ。(これもまた言われたよ。)
・2ポイントの姿勢で肘が開くので、脇を締めるように。
と数々のコメントが。。。いっぺんには多分まず無理だろうから、ひとつひとつ丁寧に直していこう。
それから回転後のDの入りが速すぎたようで、「アバンちゅるさん速すぎます。」と。「先週、セリカで遅いって叱られたから今日は行かせたんですけど。」って言ったら「飛び終わった後にシルバーが躓いてたでしょ。分かってあげなきゃ。」って。続けて「もし私が馬だったら絶対避けてますね。シルバーはいい子だねぇ〜。」とまで言われた。う〜ん、難しいゼ。抑えてもだめ、行かせてもだめ。。。ちょうど良い速度って?今後H江さんの反応を見ながら探っていこう。H江さんは乗り手より馬の挙動を見ていると、どおじま君が言っていたが本当だ。シルバーがつまずいたり、腹帯締めすぎてちょっと窮屈そうな顔してるとか。。。まあ、馬が綺麗に飛べていれば乗り手も良く乗れているってことだろうね。
技術的なことはH江さんのレッスンは結構ためになる。と言うわけで次週以降もステバイ予約入れちゃった。しかも次週は再度選定で。(大丈夫か??)

 レッスン終了後、洗い場にO師とTamTamさんが居たので、O師に「TamTamさんも今度ステバイに出るんですって。今やO澤初心者はステバイへの登竜門ですね。」というと、「え〜っ、そんなことないですってぇ〜、勘弁してくださいよ〜っ。」と。でも、オイラはステバイに出れるくらいまで育ててくださいね。とお願いしていたが、まさに現実のものとなっているからね。今まで初級障害5回出たけど、別にそれに出なくてもステバイに出れたと思うもん。TamTamさんはまだ初級は1回だけと言っていたので、オイラの記録を塗り替えて欲しいモノだ。
 サクラに人参をあげてクラブハウスに戻って、仲間と話をしていたら、K谷指導員が現れて「レッスン中に馬に乗りながら、○○好きだぁ〜!!と叫びながら乗るのはどう?」って。「馬場の中心で愛を叫ぶですか?」と言うと、その”馬場中”でK谷キャプテンは「オレはニナが好きだぁ〜!!て叫ぶね。」と。よっぽどニナが好きなんだなぁ。以前にも「オレがいないとニナはダメになっちゃうから。」って。(笑) 「まっちーさんとはたぼーさんと”TEAMニナ”を結成しようかって言ってるんですけど。」と言うと。「ニナを愛する会ですね。イイですねぇ。」とご満悦の様子だった。(笑)


197鞍目

H16.11.14(日)13:30〜14:00

外乗

天気:くもり

馬匹:フォージー

場所:乗馬クラブ「グレイスファーム」
参加頭数:
指導員:
オーナー奥様

 アパッチさんのお知り合いがやっているグレイスファームに外乗に行ってきました。クレイン集合で10時出発ということだったが、どおじま君に10時のバスで10時30分くらい着でもいい?って聞いたら、置いて行っちゃうかもって言われたので、路線バスで10時くらいにクラブに着くように出かけた。東金道路添いのバス停で降りてクラブまで歩いて上っていくと、クラブのワゴンが。。。あっ、今日はサンシャイン外乗だったのね。更に上っていくと後ろからクラクションが鳴った。振り替えるとまりあさんだった。これはラッキー。すかさず乗せていただき駐車場まで。しばらくし、アパッチさん、かりんさん、どおじま君、まりあさん、と我々夫婦全員集合。アパッチさんとどおじま君の車に分乗してグレイスファームへ。
 クラブに到着すると3匹の犬がお出迎え。ひとなつこくてメチャメチャかわいい。しばらく犬と戯れていたらオーナーの奥様がいらっしゃってご挨拶。何でも、オーナーと奥様は以前クレインの会員だったとか。それでアパッチさんとお知り合いだったんですね。クラブハウスで着替えを済ませると、今日騎乗する馬が登場。オーストラリア産のハンター種の「ジャス」とサラブレッドの「フォージー」。ジャスは前回アパッチさんとまりあさんが騎乗したらしい。メチャメチャ軽い馬だとか。騎乗は2名ずつで午前と午後に分かれて騎乗することになった。午前中はカミさんとかりんさんの女性コンビで、午後からオイラとどおじま君の男性チームが騎乗することになった。
 まず、午前中組だが「重い馬と軽い馬とどちらがいいですか?」と言われ、行かれるのが怖いカミさんが重い馬を選択。拍車も鞭もなしに良いのか?と思っていたら案の定、途中で「すみません。私には動かせません。ごめんなさい。」と、チェロキーに乗ったときと同じセリフが。(苦笑) 奥様が乗り替わり、ひとしきり駈歩で動かして、再度鞭を借りて乗り替わったら、何とか動き出した。動き出したら、結構まとまった駈歩をしだした。重い馬は動き出せば良いのだけれどね。そこまで持っていくのが大変。カミさんは「肘が伸びきってます。」とか「拳が上がってます。もっと下げて。」とか普段H江指導員に注意されていることをここでも言われていた。(笑)
 お昼は近くのイタ飯屋さんへ行き、スパゲティーをいただく。オイラはペペロンチーノを頼んだのだが、普通のペペロンチーノにさらにスリおろしたニンニクがガッチリかかっていた。どおじま君の車に乗るのにちょっと悪いなぁと思い、セブンイレブンでガムを購入。ブレスケアも飲みました。(笑)
 午後になり、どおじま君が馬の選択権をオイラにくれた。どっちにしようか迷ったが、サラのフォージーの方が駈歩が出れば気持ちよさそうだったので、フォージーを選択。カミさんが手こずったのを見て征服欲が沸いたというのもあるけど。。。この選択がオイラは重い馬が実は好きだと、どうじま君に勘違いさせることに。(笑)
 その選択が大きな間違いであったというのは、騎乗後3分経過してから気がついた。はっ速歩が出ません。蹴って、蹴ってやっと出た。オーナー奥様から「駈歩してみましょうかぁ〜」と言われ、発進の合図を送るものの、駈歩が出ません。蹴っても蹴っても。。。泣きながら長鞭を借りて何とか駈歩まで出せました。普段いかに楽をして馬に乗っているかが身にしみた。もっと馬に分かりやすい合図が送れるよう日々精進しなくては。馬場の奥では、どおじま君が楽しげに駈歩をしていたように見えたが、後で聞くと結構口が敏感で、手綱をかけると首を振って嫌がる素振りを見せるようで、どおじま君も勉強になったと言っていた。オイラもカミさん同様「駈歩の時に足がぐらついてます。」とか「駈歩発進の時に拳が上がってます。」とか、日頃注意されていることをここでも言われた。(苦笑)
 グレイスファームの馬はスレてなくて非常に状態が良い。騎乗後もスタッフがき甲からお尻にかけて丹念にマッサージしていたし、ブラッシングも非常に細やかに行っていた。 馬場も広々していて、馬も良く、機会があればまた是非お邪魔したい。3匹の看板犬と2匹の看板猫にも会いたいしね。
 2頭のポニーもおりまして、白いポニーはJRAから引き取ったとか。奥様いわく「ヤンチャで面倒見切れずJRAから追い出された。」とか。(笑)でも1mの障害を飛ぶことができる優等生のようだ。
 外乗の様子はこちら。(パスワードは管理人宛に頂ければ返送します。)


198鞍目

H16.11.20(土)10:45〜11:30

初級駈歩(72)

天気:晴れ

馬匹:(選)シネマ(初)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
C馬場
参加頭数:8
指導員:
O澤さん(69)

 今日は記念の200鞍目がかかった日です。これまで、クラブでのファーストレッスン、50鞍目、100鞍目、150鞍目と全てO澤師匠のレッスンだった。今回の200鞍目もO師にしようと思っていたが、なかなか騎乗スケジュールが合わない。半ば諦めて、これより師と仰ごうかというH江さんにしようと思ったが、Lapinさんやオチャムさんなど周りからO澤レッスンでという猛烈なリクエストに応えるべく、今日強攻策で4鞍予約を入れた。今やアバンちゅるのトレードマークとも言うべき土曜14時の初心者障害を200鞍目にするため、普段乗らない午前中に2鞍入れたのだ。
 9時45分の送迎バスに乗るべく今日は6時起き。オイラもカミさんも超ネムネム状態。しかし、サーキットC/Dに出ようと思ったら、この時間(6時8分)には最寄り駅で電車に乗らなければならない。。。う〜ん、いくらサーキット当日にI井指導員のモーニングコール付きでもサーキット出場はあり得ないなぁ。でも良きライバル?であるK辺さんにサーキットデビューの先を越されたのはちょっとショックかも。(笑)
 クラブに着き受付を済ませ選定画面を眺めていると「シネマ」と表示。まじ??先週の195鞍目の日記にでかい馬は嫌いだと書いたばかりなのに。。。でもまぁclowon君が気に入っている馬なので頑張って乗ってみようかと思った。馬房にいたので出そうと思い、無口を持って扉を開けたもののシネマくんお食事に夢中。普段レッスンでの粗暴ぶりや噛まれた人の話など聞いていたので、超ビビリモード。恐る恐る近づき無口をつけたが案外大人しかった。逆に人なつこい感じ?普段のレッスン中の貴方は何処へ?って感じでしたね。洗い場に連れ出す際は回りの馬に気を使いつつ連れていったが、馬装中も大人しく何かちょっとイメージが変わったな。
 馬装中にH江隊長が現れ、「アバンちゅるさん、今日の選定シズナイですよ。」と。「えっ。マジですか?他の馬に替えてもらえませんか?」というと「何でですかぁ〜。」というので「いやいや、馬場レッスンや初心者クラスの障害だったら何とか乗りますけどステバイ障害じゃ無理!乗れません!」と言うと「考えときますよ。」と言ってくれたがどうなんかね。それにしても、師匠にはデカイ馬は嫌だと再三再四言っていたし、フロントでも選定でカザンとchakaとチェロキーだけは絶対にやめてくれと何度も何度も言っていたのに、シネマ、カザンの選定はイジメのようだ。未だにアバンちゅるイジメ作戦がクレイン千葉内で遂行されているようだ。誰が選定しているのか?「選定員出て来い!オレ様と勝負しろ!」って何の?
 馬場に出て記念の200鞍目の話をO師匠にしたらオチャムさんから聞いて既に知っていたようだ。「今日は課題を持って初級駈歩に来ました。」と言うとO師匠が「何ですかぁ?」と言うので「駈歩発進時に拳が上がってしまうときがあるので、それの修正と、駈歩時に脚がグラつくので、それの修正をしに来ました。」と言うとO師匠ったら、その欠点が分かっていたようでえらく笑われた。ひっ、ひどい。。。分かってたなら他のレッスンで何度も顔合わせてるんだから言ってよ。って感じ。レッスンが始まりシネマを動かすが、やはり大型馬特有の揺れが。。。これが嫌なんだよねぇ。今日は多分次の時間もシネマだろうし、馬酔いしなければいいなぁ。以前ビックボーイ騎乗中に馬酔いしてマジに気持ち悪くなったからね。騎乗中に吐きそうになったのは後にも先にもあれが初めて。今日のレッスンはO師のレッスンに良く出ているエンジョイライダーのおばちゃまがマディソンで先頭に立ったが、遅い。。。遅すぎます。駈歩が続きません!シネマは前方5〜6馬身空いていても前に馬が見えると駈歩をやめてしまう。O師匠から手綱控えて脚使えと言われたが、シネマ君結局ダメでしたね。やはり障害馬場で単騎で追って味のある馬なんでしょうか。馬場荒らしのつもりで出たが逆に凹まされた結果となった。オイラの技量ではシネマで詰めた駈歩は無理でした。何か騎乗券1枚損した気分のレッスンだった。もう初級駈歩はやめよう。。。駈歩での課題は障害レッスンのフラットワークの中でコツコツ修正していこう。騎乗中クラブの送迎バスが横を通った。シュガーさんいつもこのバスでオイラ達と一緒に来てるなぁと思いバスに目をやると何と最後尾の座席からシュガーさんが手を振っている。騎乗中にも関わらず、思わずオイラも送迎バスに向かって手を振ってしまった。(笑)隣の空いたB馬場ではK下団長がビックボーイに乗っていた。相変わらずすげぇ。あっという間に馬を作ってしまう。普段おちゃらけのK下さんも馬に乗るとメチャかっこいい。それも思わずレッスンそっちのけで見入ってしまった。でも最近のK下さんは、どぎついツッコミがなくなって何か人間丸くなった感じがしてつまらないなぁ。っていうかちょっと気持ち悪い?(爆)アバンちゅる的には以前のやんちゃなK下さんがいいのに。。。
 レッスン途中でO師匠に「ステバイ障害でカザンが当たったので替えてください。」とお願いしたが「みんな何とか乗ってるでしょ。」と言われ、「いやいや無理だから、替えてくれないんだった専用馬取るよ!」と言うと、この辺からO師匠すっげぇ不機嫌モードに。しばらく口論の末「選定替えてもらえないんだったらキャンセルするよ。」と言い放つと「はぁ、そうですかぁ。あたしに言われても困るからH江ちゃんに言って。」と。まぁ、今回の選定に関係なかった師匠に少し甘えて図に乗りすぎて言い過ぎたかも知れませんが。。。200鞍目を目前にO師匠との間に暗雲立ちこめる。「選定員出てこい!オレ様と勝負しろ!!」って、だから何の??



199鞍目

H16.11.20(土)11:45〜12:30

初級馬場(32)

天気:晴れ

馬匹:(選)シネマ(2)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
C馬場
参加頭数:11
指導員:
H江さん(20)

 午前中2鞍目は続けてだったので、やっぱりシネマ。しかしさっきのレッスンは渋かったなぁ。clown君は何故にシネマが良いのだろう。バイクで言えばツインエンジンって感じ。やはりオイラは2ストエンジン搭載のアバンチュールやサクラ、シュールマリア、マーチなどがいいなぁ。
 レッスンは多頭数で11頭の参加。やはりこの時間のH江馬場は人気があるなぁ。初級だけど結構細かく指導してくれるし、時には高度なこともやるので、ステバイに行くにはちょっとと思っている人にはなかなかよいレッスンだ。馬に乗り込んでいると先週O澤障害デビューしたG味さんがいたので、「今日もO澤さんの初心者障害出ます?」と声をかけるとニッコリ笑って「はい、今日も出ますよ。」と。次のレッスンはまた楽しくなりそうだ。
本日のH江馬場レッスンは
・軽速歩での歩度の伸縮
・正反動での歩度の伸縮
・正反動⇔軽速歩の移行
・速歩からの停止
などなどを行った。シネマはデカイ割りに結構正反動で座れたが、正反動で歩度を伸ばせと言われたときにはさすがにきつかった。脚(踵)で結構反動を吸収して乗っていたが、速い速度では結構お尻が跳ねてしまった。H江さんより「正反動はゆっくりだと楽ですが、厳しいと感じるくらいの速度で練習するようにしましょう。」とのこと。やはり楽して上達の道はあり得ないと言うことか。あと乗っていて気が付いたのだが、シネマはクラブハウス側の隅角はズルするね。反対側の隅角は外に押しだし角をきちんと曲がってくれるのだが、クラブハウス側は蹄跡をきっちりトレース。隅角で蹄跡より外側に出して角をきちんと曲がらせようと思ったが、なかなか上手くいかなかった。それ以外は乗り手の言うことを結構聞いて誘導も楽だった。結構良い子だったが、デカイ馬はもういいや。(笑)



(祝!!)200鞍目

H16.11.20(土)14:00〜14:45

初心者障害(38)

天気:晴れ

馬匹:(専)セリカ(5)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:5
指導員:
O澤さん(70)

 昼休みにフロントに駆け込み「カザン替えてください。替えられなかったら専用馬取りますから。」とT田さんに言うと「アバンちゅるさんだったらカザンを乗りこなしてくれると思って当てたんだと思いますよ。」とお世辞を言うが、今日のオイラにそんなお世辞は通じない。「ちょっと待ってくださいね。」と言い事務所へ。暫くしてT田さんが現れて「ただいまO澤が参りますので。」と。いきなり専用馬のノートを持ってきたので、あ〜、替えてはくれないんだね。まぁ、いっか。O師匠と専用馬の相談を始める。今月セリカを4鞍入れたので金銭的に標準価格馬しか無理だなぁと思い、シルバーか小太郎にしようと思って相談したが、やはりH江さんの管理馬シルバーの方が良いだろうと言うことでシルバーの予約を入れた。で、今日入れて、セリカの入っているところを飛ばして入れていくと最終が来月25日に。「あ〜、1ヶ月越えてしまうぅ〜。」というと「ほ〜んとぅですねぇ〜。」と。「じゃぁ、今日の分はいいですよ。」ということで、おまけ選定してもらった。ついでに「当てちゃダメリスト」にカザンの名を刻んでもらった。これでオイラの今後の千葉での乗馬ライフからカザンが葬られた。できればチェロキーもと言いたいところだったが、これ以上師匠を困らせてはいけないなぁと思い、駈歩レッスンでの非礼を詫びた。本当にごめんちゃい。
 そんな事をしていたので、お昼も時間が迫り、おにぎりを急いで食べてセリカを出しに行くと、馬房にいない。昼のレッスンに出ていたかなぁと思い、セリカを探してうろうろしていたらO師匠が「アバンちゅるさんセリカ出しておきましたからね。」と。あれま。サービスの良いこと。師匠も大人げないと思ったところもあったんだろうか?(笑) 師匠との仲もひとまずこれで持ち直し、記念の200鞍目に突入。
 馬場に出るとTamTamさんがいない。後から聞いたがTamTamさんダンディーで予約入れていたが風邪でダウンしたとか。。。風邪薬の開発していて風邪で倒れたら洒落になりませんよ。(笑)今日は我々夫婦と先週に引き続きG味さん、それから初めてこの時間でお会いするが今日既に3鞍同じレッスンに出ているS木さんとマチカネで参戦のK辺さん。K辺さんに「今日はいい馬に乗ってますねぇ。」と言うと「そうなのぉ〜?」といつもの調子。(笑)「マチカネはサーキットAクラスにも出れるし、メーター障害バンバン飛べますよ。」っと言ったら「え〜〜っ、マッチーったらすごぉ〜い!」と言っていた。次のH江ステバイにも一緒に出て欲しいなぁ。K辺さんがいると場の雰囲気が和みますから。(笑) 今日はO澤初心者に2度目の箱番がついた。前回はオチャムさんで今日はチョコさんが箱番に。O澤初心者障害はすごいなぁ。初心者で箱番がつくのはO澤初心者だけだろうな。(笑)今日のオイラの200鞍目を馬場で祝ってくれたチョコさんに感謝。レッスン開始時にO師匠が「今日、午前中のアバンちゅるさんが出たレッスンの前に○○さん(イニシャル伏せときます)のせいで所長に怒られて。」と言っていた。午前中の不機嫌モードの一端はそこにもあったのか?何かいつもと違う感があったんだよね。
 レッスンは最初@の単発シリーズで一人2周ずつ回る。最初はクロスで最後の方はオイラだけ垂直にしてくれた。最初は40cm位のところで真ん中20cm程度のクロスだったが、O師匠調子に乗って両サイドをメーター以上のクロスに。おいおい、真ん中50cm〜60cmありますぜ。アプローチで左右に振られて高いところ飛ばれたらどうすんの?と思いながらも高い障害が嬉しいオイラはニコニコしながら突撃。しかし、今日初参戦のS木さんの番になったらS木さんから「すみません。障害下げてください!」と言われ、慌てて直す師匠。ちょっとやりすぎましたか?(笑)最後の方は「行ける人は行ってくださぁ〜い。」と言ってA、Bのダブルを追加。踏切が合わずに何度かつき遅れたが、メチャメチャ楽しいレッスンでした。普段O師匠からもH江指導員からも「鐙が踏めてなぁ〜い!」と叱られるが、今日は普段より鐙革を1穴詰めて乗ってみた。それが功を奏してか、今日はしっかり飛越時に鐙が踏めていたようだ。これで一つ先週からの課題はクリア。それから飛越時に肘が開く事を相談し、「手を前に出すというより肘を馬の首につけるイメージ?」と聞いたら「そうですね。馬の首と肘から先の手は平行に。」って言われたので、それをイメージして飛んでみた。これはできているのかわからないので、次のH江さんのステバイで見てもらおう。お昼まで凹んでいたが、これで一気にアバンちゅるの満足度急上昇!記念の200鞍目のレッスンは楽しく終了。よかったぁ〜。