251鞍目「eyeさんおめでとう&優月復活」の巻き

H17.3.18(金)14:00〜14:45

ステバイ障害(82)

天気:晴れ

馬匹:(専)優月(11)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:5
指導員:N織さん(34)

 今日はシュガーさんとeyeさんが平日月例杯に出るので、カミさん共々会社をさぼって応援に来た。送迎バスではしーさんと一緒になった。なんか平日って感じがしない。(笑)クラブに着くと既に指導員による下乗りが開始されていた。昨日ちょいと雨が降ったので、馬場コンディションを心配していたが、かなり良かった。eyeさんはシーグランドで2番目の出走。シュガーさんはメルモでトリを努めるとのこと。2人とも昨日の最終レッスンに参加して千葉に泊まり込んでの参加ということで並々ならぬ気合いを感じた。が、入れ込み過ぎてかシュガーさんが偏頭痛を訴えていた。大丈夫だろうか。。。昨日のレッスンで酸欠状態になるまで走っていたとのことで、今日も昨夜以来の頭痛を引きずっているようだ。2番手出走のeyeさんは、さすが”正反動の女王”と言われている(?)だけあって、素晴らしい騎乗振り。歩度の伸縮もメリハリが利いていて非常に良かった。シュガーさんの走行まで何頭か走行したが、平日月例だとマットランドやアリエスが登場するなどなかなか面白かった。特にアリエスは洗い場に帰りたくて仕方がない様子で、待機馬場からC馬場とA馬場の間の通路をこちらに速歩で向かってくる。乗っている女性の方が「止められなぁ〜い!」と言いながら為すすべもなく走られていた。(笑)K下団長がムッとした顔で待機馬場まで引いていく様は可笑しかった。そうこうしているうちにシュガーさんの番になったが表情が硬い。鎮痛剤を飲んだものの頭痛が収まっていないのだろうか?走行も長蹄跡で駈歩が出なかったり。。。経路は回れたもののシュガーさん”らしくない”走行。よほど辛かったのだろう。終わってこちらにメルモを引いてきたが、そこで一杯一杯だったらしく、頭を押さえ込んで動けなくなってしまった。そんな状態でありながらリタイアせず、経路をしっかり回りきったシュガーさんの心意気にただただ胸が熱くなった。次回は万全のコンディションで臨んで欲しい。今回の結果は何とeyeさんが初出場ながらレッドリボンを獲得。199/340で堂々の2位。おめでとうございます!eyeさんの入賞に刺激を受けてか、オイラも来月はちょっと馬場をやります。愛しのサクラちゃんを4鞍専用馬にしました。でも土曜15時の師匠の初級馬場ですけどね。

 障害レッスン始めに、Nッキに「N織さんのレッスン久しぶり。1ヶ月ぶりくらいですかねぇ。最近ステバイ障害の心臓バクバク感に堪えきれなくて。。。」と言ったら、いつものように「はっはっは!」と高笑い。サーキットは緊張感無く飛べるのに、障害レッスンの方が緊張するのは何でだろう。(笑)レッスンは、まず5連のバウンスから。右手前、左手前の両方で行った。やはり気をつけないと悪い癖が出てしまい、Nッキから「アバンちゅるさ〜ん、飛ぶ毎に前傾が深くなってますよぉ〜。シッカリ体を起こしてぇ〜。」と言われてしまった。2回目からは意識的に戻すイメージで前傾しないよう心がけて乗ったら、NッキからOKが貰えた。このバウンスの練習は時々Nッキがやるのだが、間に数歩入るダブルなどの障害と違って、障害間で小細工ができないので、入りのペースをシッカリ考えて、馬が伸びたり躓いたりしない丁度良いスピードで入り、抜けるまでの間スピードをコントロールする必要がある。しかしながら優月は本当に良い子だ。チャトルのように途中でぶっ飛んだりしないので、手や脚をジッとしたまま障害を駆け抜けてくれる。障害を抜けるとスイッチが入って、首を巻き込み爆走する事があるが、障害間は入ったスピードを維持してくれるので本当に楽チン。シアワセ♪


 次にコースを変えて、振ったラインで間5歩で行く練習。最初は左手前から。1回目はキッチリ5歩で行けた。自分では”やったね”と思ったのだが、Nッキからダメだし。「丁度5歩で行けてたんですけど、2つ目の障害で優月が流れ込んで(前に)飛んでるでしょ。もっと行かせて、1つ目の障害を飛んだ後に、最初の2歩でブレーキかけて、残りの3歩で脚で出せるくらいで行きましょう。」とのこと。師匠だったら「おっけぇ〜!」の範疇なのにステバイになるとやはり高度なことを要求されるなぁ。キッチリ5歩でもダラダラした流れでそのまま飛ばせちゃいけないんだね。難しい。。。2回目からは意識的に蹄跡で行かせ、1つ目の障害飛越後に少々控え、2つ目の障害に向けたときにちょっと出す感じで乗るよう頑張ってみた。最終的にはNッキからOKを頂戴した。障害前の歩度の詰め伸ばしはセリカやマッチーの方がコントロールし易いが、両馬にはない繊細さがある分、優月は乗りやすい。シアワセ♪♪その後、手前を変え、逆方向からの飛越も行ったが、問題なく騎乗。1ヶ月ぶりのステバイレッスンは大いに満喫できた。優月が元気になってくれて良かった。


252鞍目「世界に躍進するA木グループ」の巻き

H17.3.18()15:00〜15:45

初級障害(83)

天気:晴れ

馬匹:(専)優月(12)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:4頭
指導員:O澤さん(90)

 レッスン前に洗い場に繋いだ優月と遊んでいたら、カミさんがグッタリした面もちで現れた。先ほどの時間、カミさんはK下団長のステバイ駈歩に出ていたが、行きたがるメープルを終始抑えていて、腕がプルプルらしい。(笑)時間になり馬場に優月を連れていくと今日は4名。オイラの優月とカミさんのボビーの他に、K上さんというおばさまのセリカ、そしてイケイケおじさんのA木さん(オイラと同じ名字)の小太郎。師匠に「今日はメチャメチャ安心な馬のメンツですねぇ。」と言うと「当たり前じゃないですかぁ〜。」と返された。A木さんというおじさまは12月に前の時間のNッキのステバイ障害、そしてこの時間の師匠の初級障害でご一緒したことがあるが、何せ”イケイケ”。「世界に躍進するA木グループ」の総帥にふさわしいお方だ。(笑)A木さんが小太郎騎乗ということで、オイラ的には師匠が思っているほど安心なレッスンでは終わるまいと感じていた。(笑)
 レッスンは前のNッキの障害の残骸をリサイクル。バウンスを3連のクロスに変えて、間5歩の障害もクロスに変更しただけ。さすが師匠。リサイクル上手。環境に優しい貴女にISO14000をあげます。(笑)
 
 まずは上の図のコースから、そして手前を変えて下の図のコースに。オイラは先ほどのステバイ障害で予行演習していたので、問題なく消化。コースっぽく走らせてくれたので、同じ様なセットだったが面白かった。A木総帥は小太郎で爆走。優月で間5歩の障害を小太郎で4歩で行くし、3連バウンス飛んだ後に鐙脱げて落ちかかるし。さすが世界に躍進するA木グループの総帥と言わしめるアツイ走りを披露。師匠は心臓を抑えていたが、当のA木さんはニコニコ楽しそうに小太郎を爆走させていた。(笑)カミさんは最近重め?のボビーを行かせるのにいっぱいの様子。停止状態からの出が悪いが、シュールマリアの方が乗れていた感じがする。だけどマリアに乗り続けると、飛ぶのには慣れるが、障害技術の上達という面ではいかがかと思う。全てがオートマだからね。そういう面でボビーは勉強になると思う。オイラが前にボビーに乗った印象は、ガンガン行かせないと待てない。踏切が見えづらい。などが挙げられる。オイラとしてはカミさんにはセリカの方が良いような気がするのだが、力の強い馬は制御できなくなったら怖いのでダメとのこと。セリカ騎乗のK上さんが、オイラの騎乗振りを見てとても優月を気に入ったらしい。師匠に専用馬にしたいと言ったらしいのだが、師匠は馬場でお奨めしたようだ。師匠の頭の中では”優月=止まる馬”という図式が成り立っており、オイラが最初専用馬にする際にもやたらと「止まるよ」と言っていたっけ。確かに1月のショートサーキットのCクラスで拒止された醜態をさらしたが、あれは自分の騎乗が悪かったせいで、原因も分かっている。レッスンでは一度も拒否も拒止もされていない。初級クラスで乗るには安全な馬だと思うのだが。。。
 帰りに師匠を捕まえてフロントのところで専用馬の相談。馬場でサクラちゃんに乗りたいのだが、O澤組のK藤さんが3級取得のために専用馬にしているのを知っていたので、組長に土曜日の15時の馬場が空いているか確認してもらったら、K藤さんは90分の3級講習会には入れておらず、お昼の45分コースだったので、オイラが15時の組長の馬場レッスンにサクラを入れた。午前中のK池さんの初級馬場や16時の所長のステバイ馬場ではなく師匠の初級馬場に予約を入れたら、師匠から「いいんですかぁ〜?上達する手助けができるかどうか分かりませんけどぉ〜。」と。おい!(笑)頼みますよぉ〜。サクラちゃんでハミ受けくらいできるようにさせてくださいね。そして14時の初心者障害に当初は面白そうなので幸ちゃんを取る予定だったが、優月とお別れするのが寂しく、結局優月を入れてしまった。やはり1鞍は白い馬に乗らないと落ち着かない。(笑)来月は今のところ師匠のレッスンだけ。マッタリとO澤月間を過ごす予定。
 そして話題は馬場2級の話に。まずはサクラで月例杯二課目に出ようかという話になったが、そこはやっぱり傾(かぶき)者のオイラ、人が使うような馬では面白くない。で、「アバンチュールはどうだろうか?やっぱ指導員が乗ればハミ受けするんですか?」と言ったら「しますよ。左右にぎゅ〜〜っと、かなり力を入れてやればします。」と。ふぅ〜ん、オイラが乗ると喧嘩になってハミ受けのハの字もないアバンチュールが指導員が乗るとハミ受けするのかぁ〜。「ハミ受けしないとダメなんですよね?」と聞いたら慌てて採点表を取り出す師匠。知らないの?(笑)「あっ、右側にハミ受けって書いてあったぁ〜。でも10点だからぁ〜、残り満点取れば160/170で合格ですよぉ〜。」とおバカな発言。(爆)調子に乗って、「じゃあ、乗馬祭にアバンチュールで。アバンチュールで2級取ったらクレイン初ですよね。」なんて話をしていたら、横で聞いていたM本さんが笑っていた。ギャグですからね。本気にしないでね。(笑)そうこうしていたら、どおじま君が現れた。仕事が終わって5時半にクラブに来れるなんて羨ましい。羨ましいけどオイラは通勤を考えたら千葉には住めないなぁ。師匠に「このペースなら来月末で”O澤100鞍”が達成できそうですね。」と言ったらメチャ照れていた。師匠が何か言ってきたが、どおじま君が「こんなに慕ってくれるんだから、いいことぢゃないですかぁ〜。」と言ってくれた。師匠は初心者、初級クラスしか持っていないので、延々師匠のレッスンに出る人ってそういないだろうね。みんなステバイとか上がっていくだろうから。”O澤100鞍”はある意味クレイン千葉の金字塔となるかも知れない。(笑)今日でO澤90鞍。いよいよカウントダウン開始!

 

253鞍目「鞍も馬も買えません」の巻き

H17.3.19(土)14:00〜14:45

初心者障害(84)

天気:晴れ

馬匹:(専)優月(12)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:7
指導員:O澤さん(91)

 送迎バスの中で、今日のカミさんの馬場の選定馬は何だろうかという話になって、昨日メープルだったので、今日もイケイケ系のニナなんじゃ?などと話をしていた。クラブに着いて、カミさんの午前中の馬場の選定を聞いたら何とニナだった。びっくりだね。すごい読みだよ。会社首になったら、インチキ占い師にでもなって身を立てようか。(笑)馬装を手伝ったが、My腹帯がカミさんでは締められない。オイラが代わってやっとの思いで一番下の穴で止められた。でかいゼ、ニナ!ニナだったので、拍車を外していったがレッスンは結構動かせている様子。でも途中で行かれたらしく、昨日のメープルで筋肉痛の腕にかなり堪えたようだ。(笑)レッスン終了後に、愛しのニナ騎乗の感想を聞くためにK谷キャプテンが現れた。カミさんが事の次第を説明すると、「長鞭持っていったの?ダメだよ〜。ニナに乗るときは全ての武器を捨てていかないと。」と。ニコニコしながら自慢げに語っていた。(笑)
 お昼を食べてクラブハウスでホケホケしていたら、師匠が人の顔を見るなり目で合図。何だろうと思って行くと、「変えたでしょぉ〜!」とレッスンの参加者と馬匹のリストを見せた。すると、オイラの障害レッスンが師匠の初心者障害ではなくてI藤さんのステバイ障害になっていた。「え〜っ、変えてないですよぉ〜。O澤さんの初心者障害はライフワークですよぉ〜、変えるはずないぢゃないですかぁ〜。」と言って、師匠にフロントで変えてもらった。危なかった。
 馬装をしていると、K下団長が現れ「鞍どっちにするか(馬場or障害)決めたん?やっぱ馬場?」と言ってきた。「両方欲しいけどお金がないしねぇ。」とかわすと、今度は「馬買わへん?最近K下がやたら馬勧めとるって噂聞いてるぅ〜?」などと言ってきた。「だから金ないって。でもコイツ(優月)いくらくらいですか?150位?」と興味本位で聞いてみたら、170位だとか。。。えっ?以前シュガーさんに勧めたメーター障害バンバン飛ぶ馬より高いの?ビックリ。宝くじ当たらないものだろうか。。。昨日の2級の話になり、サクラでと思っていると話をしたら、「もっと楽な馬で取ったらええやん。」と言われた。「楽な馬って、シアトルとか?」というと「そうそう、簡単に頭が下がる馬。」と。で、昨日のハミ受けでマイナス10点でも後満点なら160点という師匠の話をしたら「ないない。」と笑顔で一言で切り捨てた。切腹。(笑)
 レッスンはE島さん夫妻が急遽参戦し、7名の大盛況。最近すっかり人気レッスンになってしまった。それから今日は福岡からT木さんがやってきた。1年前に千葉にいたのだが、福岡に転勤になって移籍してしまったのだが、今日O澤レッスンにシュールマリアで参加。なので、オチャムさんが今日は箱番についた。レッスンは横木通過の後、単発の垂直を飛んで、巻き乗りを入れて反対側から飛ぶというレッスン。この2つのブロックを巻くのはリンゴの形に似ているからなのか”アップル”と呼ばれているらしい。最初は図の様に左に巻いて飛んでいた。その時は結構いい感じだったのだが、右巻きに変えた途端、優月が速歩に落ちたり、そこから駈歩がでなかったりで大変だった。右手前が苦手なんだろうか。。。ちょっとショックだった。しかしこのコースどう見ても初心者障害とは思えないが、参加者全員ぜんぜん気にとめることもなく走行していた。師匠も「これ初心者障害のコースじゃないよなぁ〜。」と言っていたが。(笑)参加者も初心者障害離れしたコース設定を期待して師匠のレッスンに臨んでくる方も多いと思う。でも今日は面白かった。


254鞍目「やったぁ、チーフに誉められた!」の巻き

H17.3.19(土)15:00〜15:45

ステバイ障害(85)

天気:晴れ

馬匹:(専)優月(13)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:6
指導員:Tチーフ(6)

 今日はNッキが金沢外乗の引率でいないので、Tチーフに代わった。今日クラブに着いた際にそんなこと知らずに、この時間を師匠の馬場レッスンに変えようかどうしようかとフロントで言っていたら、M本さんに「優月ですよぉ〜。いいんですかぁ〜。」と言われて「そうですよね、優月もったいないですよね。じゃあ変えなくて良いです。」と言ったのだが、そういうことだったのか。(笑)チーフのステバイクラスのレッスンは怖いイメージがあったので、最後まで悩んだが腹を据えて出ることにした。
 レッスンは図の通り、急旋回でクロスを飛んで、ちょっと右に振って垂直。この間5歩。で、右に旋回して蹄跡を回って、右に90度旋回して垂直を飛び、さらに90度手前を変えて旋回して横木を通過するという、こ難しいコース。障害の数も少ないし、高さもさほど無いが、馬の制御の腕前を試されるコース設定だ。1回目はかなり強引な手綱さばきで、チーフから「右の手綱が強いですよ。」と指摘を受ける。焦ると強引に手綱で持っていく悪い癖が出た。真ん中の垂直に向けたら2歩くらいしかなく、飛んだあとも2歩までに軌道を変えないと横木に真っ直ぐは入れない。難しいゼ。でも何となく感じを掴んでの2回目。今度は真ん中の垂直への入りのスピードが速すぎてオーバーラン。巻き乗りして行こうとしたら、「障害に向かう際には巻き乗りしてもよいですけど、一旦障害を飛んだら巻き乗りしてはいけません。速かろうが遅かろうが、障害に向けなければダメです。」と言われた。Nッキだったら、危ないからちゃんとしたスピードになるまで巻かせるのになぁ。しかしその後のチーフのコメントを聞いて納得。「みなさん第1障害は何とか飛ばせようと、キチンとしたペースで真っ直ぐ障害に向けて行くでしょう。2つ目も3つ目も、第1障害を飛ぶのと同じ様に馬ををコントロールしなければいけません。」と。ごもっともです。真ん中からやり直したが、今度は横木に向けるのが遅れた。チーフから「もっと早く次の障害を見るようにしましょう。」と言われた。自分で焦っているのがよく分かった。ここで気持ちを切り替えなくては。と思い、大きく馬上で深呼吸。次の番には何とか全ての障害を真っ直ぐ入れられた。ようやくチーフからOKをいただいた。チーフからみんなへのコメントとして、その他に脚やかかとを使ったらすぐに元の状態に戻すことを言われた。使いっぱなしだと、何かあった際にそれ以上強い指示を送るのが難しくなるのと、脚や踵を使いっぱなしだとバランスを崩しやすいからだ。オイラも結構挟みっぱなしの時があって踵が上がってしまうことがあるので、これは気を付けるようにしよう。しかし、4つしか障害がないのにサーキットの何倍もキツいコースだった。でも優月が良い子で、まさに馬に助けられたレッスンだった。レッスン終了時にチーフに「T田さんの障害レッスン出るのって初めてでした。」と言ったら、「良く乗れていましたよ。」と誉められた。ステバイクラスでチーフに良く乗れていたと言われただけで、今日は満足。とても嬉しかった。馬場レッスンに回避しないで良かった。
 レッスンが終わって着替え終わり、クラブハウスにいたら優月の管理者のM師がいたので、更なる優月での上達を目指すべく2つの点についてアドバイスをもらった。まずは、最近停止状態からの出が悪いことについて。
これについては、優月は強い指示をもらうとフリーズするので、発進時は踵を軽くコツコツ当てて、動き出したら脚を使うようにとのこと。もう一つは、右手前の回転で速歩に落ちて駈歩が出しにくい点について。これについては、優月は右回転時に右肩から突っ込んで体を傾斜させて曲がっていくので、外側の手綱をシッカリ持って、右の手綱で右肩を突っ込ませないように起こすこと。とのこと。なるほどね。さすが管理者。そこでちょっとお世辞の一つもと思って、「優月最高ですね!乗っていてシアワセですぅ〜。」と言ったら、嬉しそうに「乗っている方がそう言っていただけるのが一番です。また乗ってくださいね。」と言ってくれた。いずれはM厩舎の最終兵器”じゃじゃ丸”に乗れるくらいに腕を磨きますんで、今後もよろしく。



255鞍目「師匠お休み」の巻き

H17.3.26(土)14:00〜14:45

ステバイ馬場(39)

天気:晴れ

馬匹:(専)優月(14)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
C馬場
参加頭数:6
指導員:I井サブ(7)

 クラブに着いてニッキーマウスさんと話をしていたら指導員が今日は何人か入れ替わっているとのこと。ふ〜ん、そうなんだぁ。と思って変更表を見ると、な、な、何と師匠の初心者障害がK池さんに代わっている。土曜日は絶対に休むなっていってあるのにぃ〜。師匠の初心者障害はオイラのワイフワークなんだから。(笑)師匠でなければ、初心者障害で面白コースを飛ぶのは難しいだろうから、ステバイ障害か、ステバイ馬場へ変更しようと思った。先週よりボディプロを着けているものの、やっぱり障害は面白い反面”怖い”ですからね。師匠の初心者障害は落ち着いて飛べるんだけど、要求の厳しくなるステバイ障害はやはり緊張する。”心臓バクバク系”のレッスンは2鞍続けるのはやめようということで、I井サブのステバイ馬場に専用馬の優月を連れていくことに決めた。ステバイ馬場には、どおじま君としーさんが一緒に出る予定。が、どおじま君の選定を見たらチャトルマンだった。そいうえばいつかも、しーさんがこの時間のステバイ馬場でチャトルマンが当たっていたっけ。I井サブの選定だろうか。。。どおじま君はどうやっても首の下がることがないチャトルマンで馬場に出るのはイヤだということでステバイ障害にチャトルを連れていってしまった。(笑)しーさんの選定はシアトルフレームだった。いいなぁ〜。
 レッスンのため優月に乗り込む際に、しーさんから「ステバイに代えたっていうからステバイ障害かと思いましたよ。」と言われた。オイラが「いやいや、そんな心臓バクバク系のレッスン2鞍も続けたら危ないから。」と言ったら、それを聞いていたI井サブにはウケていた。今日のレッスンは常歩⇔速歩⇔駈歩の移行をやった。しかし、自分なりの課題としては、優月にハミ受けさせてクットウさせること。I井サブからも「チャレンジしてくださいね。」と言われた。行かせて持って、それでも下がらなければ、ハミをちょっと入れ替えてみようと思いつつレッスンに臨む。が、行かせ過ぎて優月のテンションが上がりまくってスーパーモードに。控えるのに一杯一杯になってしまった。う、腕がヤバイっす。これならチョンマゲ着けたシアトルの方が良いかも。。。と思っていたら、後ろでしーさんがシアトル騎乗で腕の感覚が無くなってきたようで、ギブアップ気味。(笑)どっちもどっちだったね。ちょっと頭を下げ、顎を譲ってきて、”おぉっ”と思ったのもつかの間、頭を上げて首をブンブン振られて、「はい、リセットね。」(泣)コンビを着けた方がいいと師匠から言われているが、オイラが思うにどうも優月はコンビが嫌いらしい。最近よく頭をブンブン振られるんだよね。乗り手よりもコンビに気が行って、時々「こいつ集中力欠いているんじゃ?」と思うときもある。コンビ装着の是非については来週M師に聞いてみよう。移行自体は殆ど問題ないのだが、駈歩から速歩に落とすのは相変わらず大変。「馬によって違いますが、移行がスムーズでない場合、少し前から合図を出すなどしてみましょう。」と言われたが、駈歩で走り回った優月(小太郎やプルートもそうだが)は何歩で速歩に落ちるかは神のみぞ知るって感じ?(笑)まあ、ハミ受けが上手くいかなかったのと、駈歩から速歩に落とすのがいまいちだったが、後はおおよそ大丈夫だったかな。あ〜、でも何度か後ろを走るしーさんに迷惑かけちゃった。部班で速歩で回っていて、1人づつ駈歩を出す際に、前の馬が駈歩で行った後に部班の先頭になるんだけど、前に馬がいなくなると優月のヤツ止まるんだよね。最近ちょと小ズルさを増してきた??レッスン終了時に、常歩で周りながらI井サブのアドバイスを一人一人聞いていた際に、優月に譲らせられず凹んでいたが、その時に軽く左から持ってみたら”あっさり”譲りました。(爆)この腕の疲労感をどうしてくれるのサ。(笑)I井サブからも「そうそう、その形。できてるじゃないですかぁ〜。その形のまま、速歩へ移行したり、駈歩へ移行したりできるように頑張りましょう。」と言われた。スーパーモードの優月を抑えるのに疲れ果て、「はい。。。」としか返せなかった。(笑)次はもうちょっと上手く乗ろう。でも馬場で優月はしばらく乗らないからなぁ。この続きはサクラちゃんでチャレンジ。



256鞍目「焦っちゃダメね」の巻き

H17.3.26(土)15:00〜15:45

ステバイ障害(86)

天気:晴れ

馬匹:(専)優月(15)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:8
指導員:N織さん(35)

 ステバイ馬場で優月を下乗りして、いざステバイ障害へ。このレッスンはアパッチさんがチャトルで参加。しかし、参加メンバーを見てビックリ。アパッチさんのチャトルの他は、タマモー、エクアドール、自馬になった銀次郎、半自馬のオンデマンド、そして自馬がもう2頭。なっ、何?これ専自馬レッスン??って感じ。Nッキも「高額専用馬ばかりだぁ〜。」と言っていた。愛馬優月が一番安いッス。(笑)
 レッスンは間3歩のトリプルで、障害間のペース保持と姿勢のチェック。最初は横木で、次に30cm程度の垂直に。そして、真ん中の障害を徐々に上げていき、最終的に70cmくらいまで。真ん中50cm位までは良い感じで飛べた。が、最初の入りで注意を受けた。「アバンちゅるさん、また悪い癖で障害を迎えに行って前傾になって、馬が刻んで行ってますよ。高い障害だったらビタッと止まられますよ。」とのこと。次に60cm位になったら今度は真ん中を飛んだ後、戻すのが遅くて注意を受けた。しっかりシートして第一障害と同じように向かうようにとのこと。どうやら戻し遅れもあるが、真ん中から最後の障害までを2ポイント気味で軽く乗りすぎているようで、それも注意を受けた。最後に真ん中70cmくらいになって、今度は入る際にもうちょっと行かせて、回転前でしっかり抑えてペースを作って行こうと色気を出したら、優月に回転でいつものように右肩から突っ込まれ、慌ててしまった。向いたら1歩って感じでメロメロに。その余波でややオーバーペースになり、真ん中の障害は何とか抑えて飛べたが、3つ目の障害の踏切が少々詰まってしまった。最悪です。(泣)これから暫く、かつて初心者駈歩や初級複合クラスで馬に不意に走られたり、首を下げられたりして、アタフタしていたときに、自分を落ち着かせるために唱えていたおまじないをまた唱えて乗るようにしようかな。(笑)ちなみに結構効きましたよ。軽速歩のリズムに合わせて”揺れない心、揺れない心。。。。”と心の中でつぶやくんですよ。一種の自己暗示ですね。障害レッスンでもやってみようっと。(笑)今日は踏切が詰まる馬が多かった中、優月は最後に踏み切りちょっと合わなかっただけで、ペース的には良かったが、悪い癖がでて自分的には60点の内容。ちょっと不完全燃焼。Nッキに優月が「右手前だと回転で右肩から突っ込むので難しいですね。」と言うと、「分かってるなら簡単じゃないですかぁ〜。FWで右脚にシッカリ反応するように馬を作ったらいいんです。」と逆襲された。トホホ。。。アパッチさんはすごいなぁ、何度か同じレッスンでチャトルに乗っているのを見ているが、一度たりとも走られない。いつも快速娘を見事に抑えきっている。感心するばかりである。拳の強いオイラには到底真似できる芸当ではないな。
 レッスン終了後、洗い場でアパッチさんにチャトル騎乗が見事であること讃えると、逆にオイラの随伴姿勢がキレイだと誉めていただいた。これは嬉しかった。一時は30cm位の障害も150cm位の障害を飛ぶがごとく深い随伴姿勢を取っていて、バウンスを飛ぼうものなら、ヘコヘコと軟体動物のようになっていて、師匠に腹を抱えて笑われたこともあったが、人様に誉めていただけるくらいに修正できてきたことは嬉しい限り。K下団長の初級障害クリニックのお陰だな。1ヶ月間、土曜のお昼のイベントで45分間ひたすらクロスバーを参加者全員で部班でグルグル回り続け、K下団長に姿勢のチェックを受けた猛特訓の成果だね。
 優月をお手入れして厩舎に返し馬着を着せていると、今日レッスンで一緒だった自馬のおばちゃんが「あら、優月持たれた(買った)の?」と。「いやいや、そんなお金ないですよ。」と言うと、「あらぁ、綺麗に乗っていらっしゃったからぁ〜。」と。そうですかぁ?自分的には60点の騎乗だったけど、綺麗に乗れてましたか。(照れ)しかし、先週オイラに「優月を買ったら」と言ったかと思えば、今週には「持たれたの?」と。気の早いおばさまだ。障害鞍すら買えないのに馬を買うなんてめっそうもないですぅ〜。(笑)
 今日はオーストラリアから一時帰国中のlapinさんがクレインに来たので、第3馬場メンバー何名かと飲み会を催す。オチャムさんにどおじま君へ連絡してもらい急遽1席追加いただき、TamTamさんを飲み会にさらう。TamTamさん3馬場飲み会初参加でした。また飲みましょうね。lapinさんはと言うと”相変わらず”なので、ホッとしたと言うか、やはりそうこなくっちゃ。って感じでした。1昨日誕生日を迎え、「歳を一つ重ねて落ち着いた。」と、本人はほざいていたが、誰一人としてその言葉に耳を貸す者はいなかった。(笑)馬場1鞍乗っただけで、ヘロヘロになっているオイラに、貴女のその”気力、体力”を分けて欲しい。


257鞍目「さよならシルバー」の巻き

H17.4.2(土)14:00〜14:45

初心者障害(87)

天気:晴れ

馬匹:(専)優月(16)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:6
指導員:O澤さん(92)

 今日は第3馬場のメンバーは多数外乗に行っているので寂しいなぁと思いつつクラブに向かう。クラブに着くとチョコさんとK辺さんとM葉ちゃんがいた。3人で夕張メロン味のペロティを食べていた。何でもM葉ちゃんの北海道土産だとか。早速ご相伴に預かりました。K辺さんとM葉ちゃんは馬を見に洗い場へ降りていきました。K辺さん、さすが保育士。子供の扱いが上手い。(笑)暫くすると、2人で神妙な面もちでクラブハウスに入ってきた。そこで、K辺さんとM葉ちゃんから衝撃の発言が。何とシルバーが疝痛のために他界したと。。。思わず声を失ってしまった。年が年なだけに、故障や病気など心配していたが、まさかこんなに早く彼とのお別れが来ようとは。。。H江元指導員にも教えてあげたい。H江隊長がいた頃、彼女がシルバーを管理していて、それはそれは可愛がっていた。オイラもシルバーに乗る度にH江さんのことを思い出していた。それほど「シルバー=H江」の印象が強い。オイラもシルバーは大好きで、何度か専用馬にしていた。重くてイヤだと言う人もいたが、選定で当たるとオイラは喜んで騎乗していた。O澤師匠もオイラのシルバー好きは知っていて、障害レッスンに選定で臨む際には、よく師匠に選定してもらっていた。馬場では少々苦戦したこともあったが、障害では抜群の飛越センスがあり、選定でオイラでは扱えないような馬が当たった際には、よく急遽専用馬にさせてもらった。そういえば、今年は新年早々彼から落馬を喫したっけなぁ。他にも良いにつけ悪いにつけ、彼とは沢山の楽しい思いでがあった。結局、1月29日のNッキのステバイ障害レッスン、彼に騎乗の12鞍目が最後の騎乗となった。帰りのバスでは彼を思い、涙が溢れそうになってしまった。冥福を祈ろう。(って、書きながら泣いてます。)
 お昼休み時間にシュガーさんとM葉ちゃんと話をしていた。今日のサーキットではM葉ちゃんがリボン2つもらった。Dはシーグランドでピンクリボン。Cはボビーで何とレッドリボン。シュガーさんはというと、第1障害に向かう前にボビーが速歩に落ちてしまい、3回巻き乗り入れたところ、スタートラインを超えていたため、−12点の減点でタイム100秒以上(規定45秒くらい?)と言う結果で、かなり凹んでいた。オイラもそんなんで減点とは知らなかったし、指導員も注意の上やり直しさせるとかすればいいのに。知らなかったとはいえちょっとかわいそうな結果だった。カミさんも加わりいろいろ話をしていて、Mみちゃんの生まれ年を聞いたら1992年生まれだとか。「うちは92年に結婚したんだよね。」というとシュガーさんは89年か90年くらいだとか。「結婚してすぐに子供出来ていたら、これくらいの子供がいたってこと??」と言うことで、子供のいないアバンちゅる、まっくぃーん、シュガーさんの3名いろいろ感慨深げ。(笑)シュガーさんとMみちゃんとオイラの3人で喋っていたときには、知らない人が見たら、全くの赤の他人の3人が仲良し親子に見えたかも知れない。(爆)次に何のレッスンに出るかと言う話になり、M葉ちゃんは熊○指導員のステバイ障害に出るとか。う〜ん、すごい小学生だ。あっ、この春に中学1年だっけ??やはり子供の方が上達が早いんだねぇ。M葉ちゃんがイカしたTシャツを着ていて気になっていて聞いてみたら北海道で買ってきたとか。黒地に白でデカデカと背中に”熊斬”と書いてある。他にも”熊倒”もあるとか。(笑)「熊斬ってカッコいいねぇ。」と言ったら、「これを着て熊○先生を斬りに行く。」と言っていた。なかなかパンチが効いてます。(笑)今日の師匠の初心者障害は選定画面を見ると6頭。裏の熊○指導員のステバイ障害は1頭。プラスM葉ちゃん。(選定中)なので、フロントのKチーフに言ってステバイ障害に変えて熊斬りを見に行くことにした。馬装を終えて洗い場で師匠と喋っていたら、レッスンの馬匹のアナウンスが。。。何とステバイ障害が7頭になっている。きっと人数少ないからと、オイラのようにスクランブル発進してきた連中で溢れかえったのだろう。慌てて師匠に「やっぱ戻して。」と言って「あ〜、アバンちゅるさん初心者障害に変更でぇ〜す。」とシーバーを飛ばしてもらった。(笑)
 レッスンは間ショートの4歩のダブル。最初に師匠から「さて、これは何歩でしょ〜。」とO澤クイズが。カミさんは「3歩?」と言いオイラは自信満々に「4歩!」と言ったら「ピンポンピンポン正解でぇ〜す。」と。そういうことで、クイズはカミさんに勝ちました。(笑)まずは、1回目入りで踏み切り合わず、優月が詰まって飛越。2つ目の障害も詰まってしまう。”んっ?4歩と言っていたが、ちょい足りない??”カミさんのボビーとG味さんのマリアは師匠より間5歩でいいです。と言っていた。”あの2頭が5歩なら、優月できっちり4歩なんだろうなぁ、さっきは入りで詰まった分、2つ目も詰まったんだろう”と思い、2回目に挑戦。今度は入りの踏切もバッチリ。しかし、2つ目がやはり詰まってしまった。”何だよ、やっぱ短いじゃん”と思っていたら、師匠からも「ちょっと短いですね。伸ばしますか?でも伸ばすと他の馬が中途半端な距離になるかも。」と言ったので、「いやいや、いいですよ。そのままでOKです。」と答えた。これはNッキからよく言われることを実践する良いチャンスだと思ったからだ。Nッキからはよく「流し込んで飛ばすのではなくて、障害を飛んだ後にブレーキをかけて、次の障害で足りなかったら、脚で出すようにしましょう。」と言われる。今回は障害間のスピードのコントロールの練習を課題に乗ろうと決めた。3回目、障害飛越後にブレーキをかけられるだけ優月を行かせて第1障害に入る。飛んだ後2歩くらいブレーキをかけ、次の障害までの距離を見る。すると丁度待ったまま行ける距離。今度は2つ目の障害もバッチリ。師匠からも「入りがデカイ(行かせていた)からどうなることかと思いましたけど、上手く飛べましたねぇ〜。」とお褒めの言葉を頂戴した。自分でも会心のデキだった。
 次に手前を変えて右手前に。するとやはり優月が回転で右肩から突っ込み、ショートカット気味に。。。フラットワークで右脚に反応するように横足などやって充分作ったつもりだったが。。。(泣)右手綱で何とか優月の肩を起こし、脚で壁を作って回転するもオーバーステア気味。くやしい〜。でも師匠からは飛越に関しては良かったと誉められた。が、何度か2つ目の障害を迎えに行っていたようで、その点を注意された。最後の1本は2つ目の障害は意識的に注視しないように遠くを見て、視界の下に障害を確認する程度で向かったので、シッカリ後ろに残ったまま行けた。師匠がよく言う「遠くを見ろ」とはこういうことか。今頃言うなって感じですけど。(笑)初心者障害ながら、今日は身のあるレッスンになった。やはり無理にステバイでゴリゴリやるより、師匠の初心者障害で基本をしっかりやる方が今の段階では良いのかも知れない。しかし、優月は本当に良い子。乗っていてホッとしますね。優月も爺さんなので、体には気を付けてね。


258鞍目「らぶり〜サクラちゃん」の巻き

H17.4.2(土)15:00〜15:45

初級馬場(40)

天気:晴れ

馬匹:(専)サクラ(17)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
B馬場
参加頭数:9
指導員:O澤さん(93)

 師匠の障害レッスン時、この初級馬場の馬匹のアナウンスが。。。オイラのサクラの他にニナ、茂露、マーチ、メープル、セサミ等々、馬場馬の精鋭揃いのレッスンだ。参加者は9名と多い。障害レッスンの隣でチーフのステバイ馬場をやっていて、サクラちゃんが出動していた。”ひょっとしてあの女性がサクラちゃんで二課目出るのか?”レッスン終了し、優月の片づけをカミさんに頼んで、慌ててサクラの元へ。やっぱりサクラちゃんはメチャかわいい。先ほど乗っていた女性の方も「クラブで一番美人だ」と言っていた。でもオイラ的には美人系はメルモで、サクラちゃんはカワイイ系だと思う。(すみません。サクラバカです。)
 さぁ、いよいよ師匠の管理馬で、オイラの愛するサクラちゃんでのレッスン。サクラちゃんに乗るのはステバイ駈歩にシュガーさんと出まくっていた頃以来だから、1年近く振りかもしれない。選定ではまず当たらないからね。師匠に「そうそうたるメンバーのレッスンですねぇ。」と言うと、「当たり前じゃないですかぁ〜、そんなんじゃなきゃ、9頭なんてレッスンできませんよぉ〜。」と言っていた。そうだよね。全頭動く馬じゃないとB馬場で9頭はきついよね。サクラに乗り込み蹄跡行進へ。しかし、1年前にはこんな感じは持たなかったがサクラちゃん”肉がない”。スレンダー過ぎて歩くとゴツゴツ感が。。。しかも左右に揺れる。こんなんだったかなぁ。。。ぽっちゃりマリアは別として、殆ど牡馬を乗り継いできたからね。マリアを降りてからもほぼ半年ぶりの牝馬だ。師匠から「今日サクラ二課目出るんですよ。」と言われたので「いやぁ、どうしようオイラがサクラ壊したら洒落にならないッスね。」と言うと「だ〜いじょ〜ぶですよぉ〜。」と言ってくれたがやはり心配。。。
 今日のレッスンは短蹄跡で内包手綱を引いてハミ受けさせる練習、常歩⇔速歩⇔駈歩の移行、輪乗り、輪乗りを換え、後退、中央線誘導などなど盛りだくさん。蹄跡行進から速歩で回っている内に部班の順位付けができあがる。部班で先頭から3頭。「スリー・おやじーズ」(元なごやん<ニナ>、Y後<マーチ>、アバンちゅる<サクラ>)が占拠。オイラの後ろには茂露がついた。”おぉ〜、何てすばらし隊列なのだぁ〜”先頭から元なごやんさん、Y後さんは間違いなく動いてくれるので、レッスンに集中できそうだ。しかし、馬場レッスンだというのに元なごやんさん速歩が速いッス。Y後さんのマーチもニナに着いてガンガン行くし。サクラちゃん置いてけぼり。。。って言うか元なごやんさん、ニナに行かれている??快速娘2頭を前に最初は辛かったですよ。(笑)
 ハミ受けはなかなか上手くいかず、口の堅いサクラちゃんと終始喧嘩モード。(泣)師匠から「反抗しているのでそこで無理に引かないで、そこで持って!」と指示が。しかし、チョンマゲもマルタンも折り返しも無しに水勒だけで、サクラちゃんにハミ受けさせるのはなかなか大変だった。顎を譲ってきたのはレッスン終了10分前。サクラを作るのに35分かかりました。(笑)でも前回、優月で45分のレッスン中に出来なかったのが10分残してできたので、少しは進歩があったのか??何となくコツが掴めたような。。。でもこれじゃサクラで2級は無理だ。5分で出来るようにしないとね。でも後で師匠に聞いたら、管理者の師匠でも手こずる時は1時間以上かかるとか。まぁ、それを考えれば上出来か。
 移行のレッスンでは、駈歩でまたまたニナとマーチに置いてかれる。(笑)それでも、元なごやんさん一杯一杯に抑えての走行だったようで、「腕がパンパンだよぉ〜。」と言っていた。サクラは少し後ろに乗って手綱を持って推進をかければいくらでも詰めた駈歩ができた。ステバイ駈歩でも詰めた駈歩はやったが、今日はその時以上にゆったりとした馬場馬らしい駈歩ができた。嫌いな手前側でも一度も手前を間違えることなく正手前で発進できたし、なかなか良かった。でも詰めすぎて後ろの茂露に競りかけられちょっと怖かった。絶好調の”スリー・おやじーズ」を尻目に、オイラの後ろは結構メロメロ。メープルの爆走駈歩も炸裂したし。(笑)オイラ的には結構好騎乗だと思ったが、それでも師匠からは「う〜ん、サクラもいいんだけどぉ〜、前のマーチの方が柔らかく見えるなぁ〜。くやしぃ〜。」と言われた。師匠の愛娘サクラをしっかり乗れず済みませんねぇ。でもY後さんとは根本的に腕前が違いますから。しかし、採点キツイなぁ〜。まあ久しぶりのサクラなのでこんなもんだろう。サクラは乗り詰めないとダメなタイプで、二叩きくらいしないと本調子にならない。乗り手が馴染んでこないと性能を発揮しないタイプなのだ。専用馬で乗るタイプの馬だね。テン乗りだと内に入ったり、グルグルしたり、まず悪さされるからね。今日はそれが無かっただけでも上出来だと思うのだが。。。次回もっと良い騎乗をして師匠を見返してやる!
 今日は月例杯がありました。19時30分の最終送迎バスで帰ることにして月例杯を時間いっぱい見ていった。今日はY後さんがビックボーイで3科目に。元なごやんさんが茂露で、かりんさんがシーグランドで二課目にそれぞれ出場とのことでした。ビックはNッキが、茂露は所長が下乗り。所長が乗ったとあって元なごやんさんに少々プレッシャーが。。。師匠はポコの下乗りを終えた後サクラちゃんの下乗りに。師匠がサクラちゃんに乗る姿は初めてみた。が、初級馬場のレッスン同様なかなか纏まらない。結局下乗りの時間過ぎても待機馬場で一人でせっせとサクラを作っていた。(サクラ渋いよぉ〜。)さぁ、いよいよ月例杯スタートし四課目から。しかし四課目は一人しかいなくてあっという間にY後さんも番が。Y後さん中央線に入ってきて停止し、一礼。さぁ、発進というところで、いきなりビックが後ずさり。(痛!)下乗り効果リセット?いつもの(?)ビックボーイだ。でも慌てず発進し、その後はそつなく回る。二課目のかりんさんは「今日は手っ取り早く馬場が出来る馬で。」と言っていただけあって、シーたんで無難に走行。元なごやんさんが待機馬場に出たところで、帰りのバスの時間に。。。バスの時間早すぎ。(泣)ちょっと、クレインさんどうなのよ。月例は充分見れないし、レッスンにしたって最終レッスン出て、馬のお手入れしていたら、シャワーする時間もないよ。元の20時に戻してよ。アンケートきたら書きますからヨロシク。
 しかし、オイラのサクラの騎乗レベルでは二課目踏むのはまだまだだな。乗馬祭での馬場デビューは見送りだね。シーグランドやシアトルのような簡単に頭の下がる馬で出ても良いが、オイラはちょっとサクラちゃんにこだわってみたい。やはりデビューは師匠の愛馬で。


259鞍目「春が来たぁ」の巻き

H17.4.9(土)14:00〜14:45

ステバイ障害(88)

天気:晴れ

馬匹:(専)優月(17)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
第2馬場
参加頭数:8
指導員:K谷さん(7)

 今日はカミさんも午後からしかレッスンがないので、何時の送迎バスに乗ろうか考えていた。オイラ的にはいつものバスで行って、次週土曜日の予約のキャンセルと前日金曜日の予約をしてもと思っていたが、カミさんが耳鼻科に花粉症の薬をもらいに行くというので、耳鼻科から戻ってきた時間なりで出ようと思った。耳鼻科が混んでいたらしく薬だけもらって帰ってきた。ちょいと早いが千葉で飯を食ってクラブに行こうということで、家を出た。千葉駅に着いて何を食べようかと言うことになったがホームから階段を下りたところでカレー屋が目に留まり、そのまま3番ホームの階段脇のカレー屋さんに。あっという間に食い終わったので、まだ12時。送迎バスの時間まで1時間もあるので、久々に路線バスで行くことにした。カミさん的には千城台までモノレールで行き、千城台駅からバスで行きたかったらしい。一度千葉のモノレールに乗ってみたかったらしいのだが、却下させていただいた。(笑)「北谷津ゴルフ場・乗馬クラブ入り口」のバス停で降り、クラブまでの坂道をせっせと上る。道の脇にはタンポポも咲いており、あぁ〜春が来たなぁって感じがした。クラブの横まで来るとクラブに植えてある桜の木がまさに花満開でした。クラブに着くと、いつものバスに我が家が乗っていなかったので、みんな心配してくれたようでした。シュガーさんにメールの一本も入れておけば良かった。(笑)みなさんご心配お掛けしました。

 東金道路沿いのバス停からクラブへの道で発見したタンポポ、水仙、そしてクラブの桜の木

 ニッキーマウスさんから師匠がお休みだと聞かされた。変更表を見ると、オイラが予約を入れている師匠の初心者障害、初級馬場ともI井サブに代わっていた。馬場は良いとしても障害は本当の初心者障害になってしまうかも知れない。I井サブはオイラがステバイレベルでカミさんが初級レベルであるのは知っているが、出るメンツによってはそちらに合わせてしまうだろうなぁ。。。と言うことで、オイラはステバイ障害に逃げることにした。ステバイ障害はまりあさんと”Mみっ子”ことM葉ちゃんが出るようだ。Mみっ子は今週も熊を倒しに行くようだ。(笑)受付でM本さんに「師匠がお休みなのでステバイ障害に変えます。」と言って変更していただいた。その際にM本さんから一昨日より師匠が休んでいると聞かされた。具合が相当悪いのだろうか、非常に心配だ。技術的な師匠のH江さんに去られ、その上、心の師匠であるO澤さんにも去られたら乗馬やめちゃうかもしれない。それだけ、今クラブで師匠に頼っている部分は大きい。無理せず完治して復帰してください。

 優月を連れて第2馬場への坂道を下ると坂の下でK谷キャプテンが待っていた。「ヨロシクお願いしまぁ〜す。」と言うと「おっ、めずらしいねぇ〜。」と言われた。そう言えばK谷さんのレッスンって2ヶ月ぶりくらい?「急遽参加することになりましたので、お願いします。」とお行儀良く挨拶し、馬場に出る。参加者は8頭と多め。先月までは穴場レッスンだったが指導員が代わって人気レッスンになったのか?(笑)まりあさんはシルバー亡き後、首の重さランキングトップかというホープフットでMみっ子はスピファイだった。まずは左の図のように左手前で単発クロスを一人2周づつ。これは全員ほぼ問題なく消化。



 次に左のような図のコースに。1周目をストレートの3歩で飛び、2周目を左に振って4歩で飛ぶというもの。1回目は最初の入りで踏切が合わず、ちょっと詰まって飛んだが何とか3歩で飛んで2周目へ。今度は入りの踏切は合ったものの、真っ直ぐ行こうとする優月を力づくで曲げて、何とか障害の端を飛ばした。K谷さんから手綱操作をする際に前傾するところを注意された。まただよぉ〜。進歩ないなぁ。。。2回目は回転時に肩のツッコミと前傾に注意しつつ行った。障害を迎えに行かずにシッカリ後ろに残して視線を落とさないように気を配りつつ向かったら踏切はバッチリ。間3歩も一回目よりは綺麗に飛べた。2周目に入り、1周目と同じように入ることを心がけて行ったら2周目も踏切バッチリ。振ったラインもスムーズに誘導できて間4歩で飛べた。K谷キャプテンから「アバンちゅるさん、良いじゃないですかぁ〜。」とお褒めの言葉を頂戴できた。「いやぁ、優月は良いですね。今クラブで一番安心して乗れる馬ですよ。乗っていてホッとしますね。」と言ったら、「え〜、そうですかぁ〜。優月止まるじゃないですかぁ〜。」と言われた。まあ、確かに高い障害になると、シッカリ挟んで持っていかないと、止まったり避けられたりしますけど、60cm以下ならそんな心配一切無しですからね。でも尽く指導員には「え〜っ」とか「止まる」とか言われるなぁ。。。こんなに良い子なのにぃ〜。最後時間が半端になり、一人2周は走れないので、1周だけ。飛ぶ前に2つ目の障害をどちらに行くか事前申告して飛ぶというのをやった。みんなは振ったラインの方で行ったが、オイラは最後は気持ちよく終わりたかったので、ストレートのラインで申告して飛んだ。踏切も合って気持ちよく飛んで終われた。レッスンはホープにショートカットされて、K谷さんから注意を受けるまりあさんとの掛け合いが夫婦漫才のようでもあり、K谷さんからの注意も「えっ?何ぃ〜?」と聞き流すMみっ子のペースに翻弄され、終始ほのぼのとした楽しいレッスンでした。


260鞍目「サクラちゃん渋ぅ〜い」の巻き

H17.4.9(土)15:00〜15:45

初級馬場(41)

天気:晴れ

馬匹:(専)サクラ(18)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
B馬場
参加頭数:4
指導員:I井サブ(8)

 15分休憩の間に優月からサクラちゃんへの乗り替わり。といっても第二馬場から帰ってくる時間と5分前に馬出する時間を差し引けば、実質5分で馬装解除→馬装をこなさなければならず、大変忙しい。カミさんは先ほどのI井サブの初心者障害に続き、N織さんの初級障害にそのままボビーを連れていくので、オイラの馬装を手伝ってもらった。何とか間に合って、馬場へサクラちゃんを連れて出る。今日はオイラも入れて4頭というお買い得なレッスンだった。他の3人の方にI井さんから「何鞍位乗ってますかぁ〜?」という質問が。ほぼ全員が70鞍前後で、一人が「今日で初級馬場4鞍目です。」という方。もう一人が「初級に上がって2鞍目です。初級駈歩も出てません。」という方。もう一人が「初級初めてです。」という方。”う〜ん、これは難しいことは無しで、さらに駈歩もないな。”などと考えていたら、「で、アバンちゅるさんは何で?」って聞かれた。何で?って聞かれてもねぇ。(苦笑)「先週サクラを纏めるのに35分かかりました。これじゃ2級は無理なんで。」と言ったら「そうですね。もっと早く出来るようにしましょう。」と言われてしまった。レッスン開始時に「今日は内包姿勢をやります。で、アバンちゅるさんはしっかり持って。」と。一応オイラだけはハミ受け練習すべく見てくれるのね。良かった。ということでレッスンスタート。しかし、今日もサクラちゃんは渋い。またまた喧嘩モードでサクラちゃんの口からは泡がブクブク。。。(笑)苦戦するオイラを尻目に隣の馬場ではシュガーさんとチョコさんが楽しげに3級講習会に出ていた。こちらはあまりに纏まらなくて必死モード。隣では終始楽しげモード。何か途中からすごい悲しい気持ちになってしまった。I井サブからいくつか譲らせる方法を教えてもらった。長嶋茂雄的な師匠と違い具体的に事細かに教えてくれた。で、試してみる。おしい所まで行くのだが、頭を上げられリセット。(泣)結局今日は最後まで譲ってくれなかった。めちゃ凹んだ。
 洗い場でカミさんと顔を合わすと、N織さんの初級障害に○○さんが(誰とは言いませんが)出ていて、仕切モードだったらしい。さっきのK谷さんのレッスンで一緒だったが、そのときは大人しかったが。。。先月まで15時にN織さんがステバイ障害やっていたときに、やはりよく出ていて、他の参加者はどうか知らないが、自分的に受け付けない雰囲気だったので最近そのレッスンを避けていた。先ほどのK谷さんのレッスンで一緒だったが、N織さん以外のレッスンでは大人しいようだ。(笑)しかし、いくら指導員と親しくてもレッスン中に指導員を愛称で呼ぶのはいかがなものか?またタメ口をきくのもどうだろう?ましてやレッスンを仕切るとは。他の参加者のその指導員やレッスンに対するモチベーションが下がるとともに非常に不快感を覚えます。(マジで) オイラはそんな思いを師匠のレッスンで他の方にさせないように、レッスン中は師匠は”さん付け”で呼ぶし、敬語を使って話します。また、特異な雰囲気を作らないようにオイラもカミさんも心配りをしています。その人のことを師と思っているならば、レッスン中はその人のことを立てるのが普通だと思うんだけどね。まぁ、日記のこの部分は読んだ人の反応見てマズイと思ったらすぐに消しましょ。(笑)自分が被害を受ける分には我慢もきくが、アバンちゅるは自分の大切な人(カミさんであったり、親兄弟であったり、友達であったり、部下であったり。。。)が被害を被るようなことがあると、黙ってはいられないのだ。その”親分肌”、”兄貴風”が災いして、逆に痛い目に遭ったり、会社で偉くなれないということも。(笑)
 
クラブハウスに戻るとオチャムさんがフロントのところで何やらお買い物。みんなに聞くと上ランを買っているとか。結局上ランはやめたものの、革長靴を買った。やはり本気で2級を穫りに行ってるね。2級になると筆記試験の方はレッツエンジョイライディング以外からも出題されると言う話をすると、オチャムさん怯んでしまった。しかしみんなで受けようよとけしかけると半ば自棄(?)で乗馬祭での試験申し込みをしてしまった。う〜ん、何かオチャムさんのそういうところ、オイラに似ているかも。(笑)本番頑張ってください。筆記の時には第3馬場メンバー一同、反則まがいのサインプレー等でフォローしますから。(爆)M葉ちゃんが「2級持ってる人〜?」と聞くとアパッチさん一人が手をあげる。Mみっ子にも2級の難しさが感じ取れたようだ。そこで何を言い出すかと思えば「Mみは”Mみっ子2級”」と。”Mみっ子”の2級が何なのかも分からないが、創始者であり師範代の貴女が何故2級??Mみっ子道は奥が深い。(爆)今日は花見に行こうかという話もあったが、結局クラブの桜を見ながら、シュガーさん、オチャムさん、カミさんとビールで乾杯。美味しかった。車で来た第3馬場メンバーの方は飲めないのにすみませんでした。帰りの都営線では途中から爆睡でした。