321鞍目「馬も重けりゃ首も重い」の巻き

H17.9.18()14:00〜14:45

ステバイ初級障害(125)

天気:

馬匹:(選)ボビー(2)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:7頭
指導員:N織指導員(43)
*K谷さんの代打

 今日は朝起きるのが辛かったねぇ。乗馬3日目ということもあって、寝て起きたばかりなのに全身に疲労感が。。。目覚まし時計を止めて、30分ほど眠り込んでしまった。(汗)でも、いつもより送迎バスが15分遅いので、のんびり支度を始める。日曜日に早起きしたのは久しぶり?プリキュアに仮面ライダー響、そして金色のガッシュベルを見てしまった。お前はお子ちゃまかいっ!(笑)何か虫の知らせか予定していた都営線より1本早い電車に間に合う時間に家を出た。よかったよ。京王線の若干の遅れで、都営線も遅れてしまっていた。危ない危ない。何でこんなにまでしてクラブに行くかというと、もみがやって来るとお手紙をもらったからなのだ。ここで会えないと冬休みまで会えそうにないからなぁ。と、昨日、一昨日同様テンション上がらぬままクラブへ向かう。
 クラブに着くと第3馬場の日曜班の面々が。。。何か急にモチベーションUP。(笑)しかし、もみっこは来ていなかった。今日何時に来るのかというメールにも返信くれなかったし。やられたぁ〜って感じ。お昼の定食(今日は冷やしきつねそばとおにぎりのセット)を食べて、着替えを済ませ準備万端。が、選定がなかなか出ない。2日前に予約したのに。。。前日予約のオチャムさんも同様に選定馬が決まらない。大の男が画面の回りをうろうろと。(笑)レッスン30分前を切ってようやく選定馬が決まる。オイラがボビーで、オチャムさんがプーたんだった。どっちもどっちって感じ?(笑)でもまあ障害落とさず、絶対に避けない分、ボビーの勝ちかな?
 指導員はK谷さんが外乗でいないので、Nッキ先生に変更になった。ボビーを連れて馬場に行きNッキ先生に「昨日のchakaに引き続き、ちっちゃい馬シリーズです。」と言ったら笑ってました。早速ボビ男に乗り込み蹄跡に出そうとするが、うっ、動かない。。。今日は超不機嫌モードらしい。(泣)案の定、FWに入っても内に切れ込んできてショートカットしようとする。脚で押し出そうとするが、全く反応せず。(号泣)カミさんの専用馬のボビーの選定に大喜びしてレッスンに出たものの、今日のボビーは想像を絶する重さですぅ〜。前にK谷さんの初級障害で乗ったときには2ポイントで乗ったら結構出せたんだけど、FWは終始ポコポコ歩様のまま。う〜ん、先が思いやられる。。。
 レッスンは4連のバウンスで、姿勢を保ち、飛び終わったら手前を換えて駈歩で抜ける練習。最初は全然前に出なくてバウンスを飛ぶ毎に首がどんどん下がる。最後には剥がれかけ、とてもその後駈歩で抜ける余裕無し。(泣)Nッキ先生に「出せてないから首が下がってくるんですよ。」と言われたので、次からは2ポイントでゴシゴシ。肩鞭バシバシ。で行くものの、思ったより前に出てくれない。ようやく最後の方だけ手前を換えて駈歩で行けるだけになった。が、騎乗姿勢はメチャメチャ。「アバンちゅるさん、ボビーをもっと出せるといいんだけどなぁ〜。」と言われたが、出ませんて。2ポイントで軽く乗って追っても今日のボビーは終始空気が抜けたままでした。(笑)オチャムさんはプーたんで逆パーフェクト。バウンス障害全落下させてしまいました。元来から破壊王のプーたん、さすがです。(笑)Nッキ先生は「バウンスにするんじゃなかった。」と言いながら、せっせと障害直していました。(爆)ということで、アバンちゅる&オチャムのイケイケコンビはこのレッスン玉砕でした。(笑)チャトル騎乗のclown君とNッキ先生の愛馬ドール騎乗のイケイケ女王まりあさんは快調な飛越を見せていました。途中から間3歩のダブルを組んだが、オイラは3歩で届かせるのがやっとでオチャムさんは破壊しまくり。これもイケイケコンビはイケてなかった。相変わらずclown君とまりあさんは絶好調。特にまりあさんは最後の一本は踏切も完歩もバッチリでNッキ先生からも褒められていました。しかしドールはすごいな。ボビーを全開に追って、やっとやっとで3歩の障害を軽々2歩で行く勢いだったからなぁ〜。(笑)
 そういえば、レッスン開始前に16:15のK谷さんの代わりにO師匠になった初級障害に予約を入れたんだけど、そのことを師匠に言ったら、すっげぇ迷惑そうな顔してた。今日は涼しかった昨日、一昨日に比べ異様に暑かったし、超テンション低い師匠。(爆)土曜の貴女の初心者障害から輩出した(あくまで自称)天才ライダーが成長振りを見せようというのに。。。O澤組エースライダー(?)のオイラに何て仕打ち!(笑)


322鞍目「勇気を振り絞ってチーフのレッスンへ」の巻き

H17.9.18()16:15〜17:00

ステバイ障害(126)

天気:

馬匹:(専)タマモー(8)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:6頭
指導員:T田チーフ(7)
*3月以来半年ぶり

 この時間O澤師匠の初級障害に予約したがボビーに体力の全てを吸い尽くされたため、選定によってはやめようと思っていた。で、選定を見たらO澤厩舎の最終兵器”ゴッチ”。踏切合わせが器用(?)な馬で、「障害前での2足歩行」や「4肢同時に踏切る」といった大業を繰り出すゴッチにちょっと興味を引かれ、そのまま出ようと思ったら、まりあさんからチーフのステバイ障害にお誘いが。。。選定画面を見たら、いま専自馬でタマモーに乗っているK林さんの名前がなく、ありどんさんも自馬のアリちゃんで出撃ということでタマモーが空いている。。。う〜む。考えること5分。1鞍フリーにしてあったタマモーで出撃を決める。フロントに振替のお願いをして洗い場に降りたらO師匠がいたので、その旨伝えたら、「2人しかいなくなっちゃうから出ましょうよ。」と。何なの?さっきと態度逆ジャン。でもそんなO澤師匠が可愛くて仕方ないんですけどね。(爆)終いにはタマモーで初級に出ろと言い出す始末。いやいや、さすがにタマちゃんで初級はまずいでしょ。(笑)タマちゃんの管理者のチーフのレッスンで、乗り方を教わってくると言って収めてもらった。来月、師匠の初心者障害に必ず1回は出ますから(選定でね)勘弁して下さい。(笑)
 てなわけで、今まで第二馬場のレッスン主体でチーフの目に留まらないところでコソコソタマちゃんに乗っていたのだが、勇気を振り絞ってタマモーの管理者のチーフのレッスンへ。専自馬で乗っていたK林さんから乗り変わる際に、ちょっと話をしたのだが、「K林さんはタマモー乗るの上手ですねぇ〜。オイラはあんなに出せないんですよね。」と言ったら、「N織さんに、『走られてる』って言われちゃいました。」と。おぉ〜、今日のタマちゃんはそんなにイキがいいのか!?超期待!!レッスンにはタマモーに乗せたら日本一と言われている(?)タマモーマスターのありどんさんも出ておりメチャ緊張。しかし、同じレッスンに乗り手の技量は分からないが、シネマとプルートがいたので、チーフの集中砲火は免れられるのでは?というちょっとした期待感が。。。(笑)FWに入って駈歩までいった。が、オイラが追っても”走られる感”は全くない。いつものタマちゃん。???やはり乗り方がいけないのか?それとも鞍上が女性じゃないのがいけないのか?それとも小デブは嫌いなのか?(笑)ありどんさんやK林さん、いづみさんなどなどお姉さま方が乗っていると超軽快に走っているのに、野郎のオイラが乗ると今ひとつ。。。やはり鞍上が”野郎”というところに問題があるのか。(爆)まぁそれはギャグとして、結局は乗り方の問題なんだろうけど。
 レッスンは振ったラインのダブルを飛んで、大きく回転して垂直障害を飛ぶセット。今日は最初からタマちゃんを蹄跡で行かせて、回転で控えて待つ戦法で臨んだ。タマちゃん2ndステージ再チャレンジ。蹄跡で推して行ったので、いつもよりは回転で失速しないで済んだかな。でもやっぱりちょっと遅いと感じたからか無意識に障害前で推していたようで、チーフから注意を受けた。また、振ったラインを曲げるのに力ずくで手綱で回転させてしまい、またまたチーフから注意が。。。もっと脚を使って回転するようにと。そん次はやはりダブルの1個目を飛んだ後に、シートしきれず勢いで2個目を飛ばして注意を受けた。その後も拳の使い方やシートの仕方など注意されまくり。(泣)なかなか軽く乗るのは難しいなぁ〜。愛馬タマちゃんのベコベコ騎乗に、ありどんさんが快く思ってないんじゃないかと、そちらも気がかり。。。まだいろいろお試し期間中なので、目をつぶって下さい。(笑)あと、3ヶ月(24鞍)位乗り込めば、大分ものになると思いますので。優月もサーキットを別にして36鞍位乗って、”よしっ、卒業!”って思えたからね。初級の頃にもアバンチュールに36鞍位乗って”よしっ、寸分違わずコントロールできる!”って思って、3級受けたんだっけ。(O澤師匠にもK澤さんにも「アバンチュールに30鞍は乗りすぎ」と言われたが。。。)やはり30鞍位以上乗らないと、お馬さんとハートtoハートにはなれないんだな。きっと。チーフからは「どの障害も第一障害と同じように向かうこと。」と言われ、最後は全障害ともシッカリシートして肩を張って、しっかり待って飛べました。回転も拳を強く使わず、ジワ〜っという感じで使え、何とか良い感じで終われた。プーたんに乗った方が、オイラやまりあさんに代わってチーフの集中砲火を浴びてくれたので、あまり凹まされずに済んだ。(笑)まりあさんはドールの制御がだいぶ様になってきて、このレッスンも最後の飛越はパーフェクトって感じでしたね。オイラはダメだしの嵐だったが、レッスン終了後、引き上げる際にチーフからの「なかなか良い感じで乗れてましたよ。」の一言に救われました。(ほっ)
 クラブハウスに戻ると、アパッチさん、チョコさん、clownくんから「気持ちよさそうに飛んでたねぇ〜。」って言われたんですが、実はこんな状況だったのですよ。(泣)日々精進ですね。
 そういえば、4時過ぎくらいにもみが現れた。「何だよ、来たらいねぇから、ハメられたかと思ったよ。何時に来るのかってメール出したのに返事ないしさぁ〜。」と言ったら、「うん、携帯お風呂に浸けちゃった。フフッ。」だって。(爆)それじゃ返事が来ないわけだ。もみっこらしいと言えばそれまでですが。(笑)夏休みは結構髪を短くしていたが、その後ちょっと伸ばしているようで、今日はお下げ髪でやって来た。ちょっとだけ女の子らしくなったかなぁ〜。
 今日はみんなでお食事して帰りました。東関東の大会の話や今度の乗馬祭の障害リレーでの仮装の話題などで大盛り上がり。非常に楽しい一時でした。帰りは、例のごとくアパッチさんに甘えて、新小岩まで送っていただきました。帰りの車中もアパッチさんと乗馬談義で盛り上がり。ホントに楽しかった。アパッチさん毎度毎度送っていただきありがとうございます。


323鞍目「怖いと思ってたけどとっても良い子」の巻き

H17.9.23(祝・金)13:00〜13:45

初級馬場(60)

天気:

馬匹:(選)メープル(初)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
B馬場
参加頭数:6頭
指導員:K池さん(35)
*師匠の代打

 来月は土曜日が5週あるので、タマモーの専用馬を節約。この時間のNッキ先生のステバイ障害をキャンセル。不在の師匠の代わりのK池さんの初級馬場に急きょ変更。サーキットのコソ練は夕方のK谷さんの障害一本勝負。馬場の選定は初乗りのメープル。メーちゃんがクラブに来たばかりの頃、部班でオイラの目の前でアパッチさんが人馬転したのを見たり、clownくんの3級講習会での走行振りや、厩舎での人の指を食いちぎらんばかりの人参の食いっぷりや、爪割れるんじゃないのと思うくらいの前掻きなどなど、メーちゃんに対してある意味恐怖を感じていた。まずは乗り込むと、メーちゃん勝手に歩き出す。何処行くの?前進気勢の固まり?次に脚への反応を確かめるべくちょっとだけ拍車を使ってみる。ん?跳ねない。♪次にちょっと強めに拳を使ってみる。ん?暴れない♪何だぁ〜、ふつージャン。(笑)蹄跡行進させながら、少し速歩を出して、馬場馬としてのパフォーマンスを確かめるべく、なんちゃって肩内となんちゃって腰内(ちゃんと習ったことがない)をやってみるが、スイスイこなしてしまう。おぉ〜っ、かなり良い馬かも。しかも正反動でお尻が跳ねない。ステキ♪標準価格専用馬でこれはお買い得かもね。
 FWでは最初にセサミが先頭をきっていたが、いつの間にやらオイラが先頭をゲット。レッスンは3湾曲乗りをやりました。内包姿勢を取りながらの回転が実にスムーズで乗っていて非常に楽しかった。欲を言えばもう少し後肢の踏み込み感が伝わってくるとよいなぁ〜。それからかなり後ろの馬を気にするね。月例などでは関係ないが、部班で回転する際に後方に馬が見えると耳を絞ってたいへん。しかし、非常に軽くて、乗っていてとっても楽しかった。幸せなレッスンでした。
 カミさんはビックボーイが当たり、苦戦していた。「何で当日予約を入れた人の方が良い馬当たる訳ぇ〜!」とご立腹の様子。馬場馬としての潜在能力はビックの方が上だと思うけど。。。まぁ、良い悪いは乗る人と手が合うかにもよるだろうね。オイラもビックは大の苦手ですが。。。その様子を団長が隣の初級駈歩のレッスン中に見ていたようで、カミさんあとで団長に突っ込まれていたっけ。(笑)次は素直で素軽い馬を当ててやってください。

 そういえば、レッスン開始前にメーちゃんの馬装を済ませ、洗い場でホケホケしていたら、K谷さんが現れ、「アバンちゅるさん、タマモー慣れました?来月末の東関東の試合にタマモー連れて行きませんか?」と。「サーキットBクラスにも出たことない人に何言ってるんですか?」と言うと、「大丈夫ですよ60cmの障害ですから。オチャムさんとまりあさんも行きますから。」と。「えっ、まりあさん行かないって言ってましたよ。」と言うと「大丈夫、無理矢理にでも連れて行くから。」と。さすがK谷班には容赦ないな。(笑)「いやぁ〜、お金無いし、カミさんに相談しないと何とも。。。」と言ってその場は逃げました。(笑)まぁ、本音を言えば来るべき北京オリンピックに代表として選ばれるための第一歩として、対外試合に出てみたいけど。(爆)でも今の我が家の家計では到底無理。エントリー代や馬運車代やK谷さんの先通し代などなど。。。衣装も何にもないよ。白キュロにシャツに上ランに長靴、メットもボロボロなのでJamp用の格好良いヤツ(Nッキ先生がかぶってるヤツ)が欲しいし。。。って考えたら一体いくらかかるんだ??怖くて行きますと軽々しく言えないよねぇ〜。スポンサー探さなきゃ。(爆)


324鞍目「かっ飛びの供覧」の巻き

H17.9.23(祝・金)16:15〜17:00

ステバイ障害(127)

天気:

馬匹:(専)タマモー(9)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:6頭
指導員:K谷指導員(12)

 この時間サーキットのコソ練のために、カミさんとまりあさんと参加。K谷さんにお願いして、明日のサーキットの予行演習をさせてもらった。K谷さんが振ったラインを組み始めた。おぉ〜、明日は振ったラインがあるんだね。先週のチーフのレッスンでは第一障害飛んだ後のコントロールが今ひとつだったんだよなぁ〜。。。FWでいつもゆるゆる駈歩のタマちゃんのテンションを上げるべく、速歩や駈歩で丹念に歩度の詰め伸ばしを行い、軽い合図で反応するように仕上げる。最初は振ったラインのダブルだけ。障害に向かうべく蹄跡を走らせるが、FWで仕上げた効果があってか、今日のタマちゃんは行く気満々。障害前で待たせるのに十分なスピードで走ってくれた。ここまでは良かったが。。。次にストレートの間4歩のダブル。相変わらず行く気満々のタマちゃん。回転で控えて障害前待たせて第一障害を飛越。しかし、第二障害を3歩で飛んでしまった。(泣)K谷さんから「もっと強く持って!」と指示を受ける。次は少々強めに引っぱって何とか4歩で飛ばせた。が、またまたK谷さんから「飛越時に譲らずに、持ったまま飛ぶように。ハミを外すと危ないですよ。」と。う〜ん、いつもは引っぱりすぎて馬の邪魔をしていると怒られるので、わざと手を前に出すようにしているんだけど。。。次に行ったら、今度は控えるのが強すぎたのか、第二障害を飛んだ後にタマちゃんがヨレヨレに。。。K谷さんから「引っぱりすぎて、ハミが入れ替わってしまっていますよ。それは緊急停止時に使用する方法で、すぐに譲って上げないと。」と。もう訳が分かりません。タマちゃんもすっかりご機嫌を損ねた様子。まりあさんのドールも徐々にイケイケモードになってきている。。。次のまりあさんの順番でドールが見事に走りました。あ〜〜、走られてるよ。(笑)と思ったのもつかの間、次のオイラの順番で今度はタマちゃんが猛加速。首を高々上げ、爆走!いやぁ〜速かった。(笑)まりあさんのエクアドールとオイラのタマモーが走られ、「ドール&タマのかっ飛びの供覧」を披露。K谷さんもさすがに苦笑いって感じ(笑)。ドールは首を下げてゴォーっと走り、タマモーは首を上げてシューっと走り。。。「走られ方は違うけど、あんた達、原因は一緒だから。」と二人同時に斬られました。(笑)飛越時に膝で抱え込んで、カカトが上がって拍車が入る典型的なパターンですな。団長にも注意されてはいるんだけど、なかなか直らないよなぁ〜。やはり馬場レッスンにはBDで出た方がいいんだろうか。。。でも馬場で良い馬に当たると色気がでて総合鞍で出ちゃうんだよねぇ〜。(笑)明日のサーキットに向けてのコソ練のはずが、かえって不安に。。。
 馬場から引き上げる際にK谷さんから東関東のフォローが。。。「いやぁ〜、見たでしょ。レッスンでこんな走られてるヤツが出れるわけないじゃないですかぁ〜。」と言ったら「大丈夫、大丈夫。」と。貴方が大丈夫と言い放つ、その自信の裏付けは何?と聞いてみたい。(爆)
 今日の帰りはアパッチさんに新小岩まで送っていただきました。アパッチさん夫妻、とオイラ達夫婦とまりあさん、eyeさん、シービスケットさんとデニーズでお食事して帰りました。馬談義で大盛り上がりで非常に楽しかった。シービスケットさんは少し遅れてやって来たのだが、専用馬リープの脚を冷やしたり色々なことをやっていたとか、団長の補佐のS子姫さんがあれこれやっているのに一人置いて帰るわけにもいかないとのことで、最後まで残っていたとか。リープに乗るのも大変だなぁ〜。ドールも肢巻きしなきゃいけないし、その点タマちゃんは楽で良い。♪アパッチさん今週も送ってくれてありがとうございました。


9月度千葉サーキットCDクラスの模様はこちら


325鞍目「新馬クロちゃん」の巻き

H17.9.24()11:45〜12:30

初級馬場(61)

天気:

馬匹:(選)ブラック(初)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
C馬場
参加頭数:4頭
指導員:K池指導員(36)

 この時間予約表の一番上に名前を書いていたのに選定馬が決まってなかった。きっとオイラに選定されていた馬が、誰か専用馬にしてかっさらっていたのだろう。で、フロントで「頭に”メ”がつく馬がいい!」と注文を付けたら「メルモ。。。メープル?」とI井サブが。「そうそう。それからシーグランド、シアトル以外の頭に”シ”がつく馬はやめてね。」などと話をしていたら、団長が通りかかる。で、頭にメがつく馬の話をしていたら、「何言ってんの訳分からなん。それに何に乗ったって一緒やろ。」と。「いやいや、何言ってんの。乗る人の技量がない分、馬に助けてもらうんじゃない。」と返したら、「じゃあ、新馬を当ててあげるよ。」と言って事務所に消えてった。選定画面を見たら「ブラック」と出ていた。第4厩舎にいました。黒鹿毛でオデコに星形というか紅葉饅頭のような星がある。最初無口をつけようとした際に襲われかけ、すっげぇ怖いヤツかと思ったら、逆にすっげぇ大人しいヤツだった。かわいい。団長からは馬場馬っぽい馬だと言われた。あと折り返しをつけるようにとのこと。オイラが持っていて良かったねぇ〜。初級クラスじゃあんまり持っている人いないだろうね。オイラとニッキーマウスさんくらい?ブラックなのでクロちゃんと呼ぶことにしました。
 馬場に出て乗り込むと結構軽い足取り。馬体が黒いので立派に見えるかも知れないが、案外小柄な牡馬で、シアトルのようにあまり力を必要としなさそう。オイラ好みかも。蹄跡行進させていても、脚への反応も良く前進気勢たっぷりの常歩で歩いてくれた。新馬だけあって、まだレッスンずれしていないので、軽くて素直で非常に良い感じ。
 レッスンはカドリールっぽいことをやりました。速歩で中央線に入り、部班の奇数番と偶数番で蹄跡に出たところで左右逆に展開し、長蹄跡で各個に巻き乗りを行い、また中央線に入る。これを何度か繰り返した。クロちゃん回転も結構良い感じ。横運動のパフォーマンスを確かめようと、巻き乗りで内包姿勢を取らせてちょっと腰をスライドさせるような感じで回転させてみたが、面白いように回る。しかも何が良いかと言えば、正反動で座れます。(笑)乗った感じはイツクシマっぽい感じだけど、彼ほど器用な感じでもない。でも乗り込んでいけば結構面白そうな感じです。今日のレッスンは結構みんなまとまっていて、カドリールっぽい感じのことをやったが、あまりにデキが良く、K池指導員は超ご機嫌で、楽しそうに何度も何度も「はいっ、もう1回行ってみましょう〜♪」と言っていました。乗っている方も非常に楽しかったです。
 レッスン終了後にクロちゃん丸洗い命令が出たので、本日タマちゃんに続いて2回目の丸洗い。洗っていたらM師が現れて、「ブラックどうでした?」と聞いてきた。「いやぁ〜、クロちゃん良かったですよ。」と言ったら「もうあだ名がついてる。おほぉ〜。」と言って立ち去っていった。久々にM師の”おほぉ〜”を聞いたなぁ。(笑)
 洗い場にタマモーマスターのありどんさんがいたので、先週チーフのステバイ障害でご一緒したときにオイラのタマモー騎乗振りを見て「ちぇっ」って思ってないかどうか心配で、勇気を出して恐る恐る「お世辞抜きに、ありどんさんから見て、オイラのタマモー騎乗は何点ですか?30点くらい?」と聞いてみた。そしたら「そんなことないですよぉ〜。よく乗れてますよぉ〜。」と、ニッコリ笑顔で言っていただけた。厳しいコメントが出るかと思っていたが意に反してそのように言っていただけたので非常に嬉しかった。う〜ん、その笑顔ステキです。今日は良い日ですね。タマちゃんでブルーリボンも取ったし。♪
 今日は餌付けTimeにサクラちゃんが出撃していていなかったので、アバンチュールに遊んでもらいました。今日は雨降りで人も少なくレッスンにあまり出なかったのだろうか、いつになく懐いてきてメチャメチャ癒されました。最近は結構良い子で通っているようで、洗い場でのきかん坊振りはナリを潜めているようだが、あのきかん坊振りが可愛かったのにねぇ。初心者クラスによく出ているので、良いことだとは思うのだが。。。オイラ個人としては、もうちょっと以前のアバンチュールらしくパンチを効かせて欲しい。(笑)
 帰りはアパッチさん夫妻とオイラ達夫婦とシュガーさん、チョコさん、オチャムさん、clownくんの8名で牛角に行って焼き肉食べました。図に乗って大盛りライスを頼んだので結構きましたね。帰りは胃の膜が張って痛かった。(笑)そしてまたまたアパッチさんに新小岩まで送っていただきました。何とお礼を申し上げて良いのやら。毎度毎度恐縮です。


326鞍目「新装開店O野ちゃんステバイJ」の巻き

H17.10.1()14:00〜14:45

ステバイ障害(128)

天気:

馬匹:(選)シネマ(?)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
第二馬場
参加頭数:5頭
指導員:O野川指導員(2)

 今日は本当は中山競馬場に行って、夕方からレッスンに出る予定だったが、急きょ予定変更。実はウインレーシングクラブの出資馬ウインブラッドが5Rの新馬戦に出走するはずだったのだが、水曜追い切りの1本目で美浦トレセンの坂路でつまづき、脚の腱を痛めてしまって放牧されることになってしまったのだ。(号泣)期待馬なので、優勝の口取り写真に応募して当たったらスーツを着て競馬場に行き、そのままスーツ姿でクラブに乗り込むはずだったんだけどなぁ〜。ってなわけで、いつものバスでクラブに出撃。
 クラブに着いて受付をしようとしたら、フロントの後ろのネームプレートが外されていた。個人情報保護とのことだが、名前を見たって個人が特定できるわけでもないし、別にいいじゃんって思うんだけど。最近いろんな企業で”過剰保護”に走る傾向がある。まあ、この法律もこなれて来るには少々時間がかかりそうだね。で、O本さんに「ネームプレート外しちゃいましたね。」と言うと「えぇ〜、最近のあれです。」と。「個人情報保護?」と言ったら「そうそう。」と。フロントでちゃんと説明できなきゃ。(笑)「でも何にもないとちょっと寂しいですねぇ〜。」と言ったら、I井サブが「じゃあ、わたしの写真でも貼っておきますかぁ〜。」と。「いいですねぇ〜。でっかいのお願いしますよ。」と言っておいた。I井サブファンにはたまりませんね。あ〜、私はI井サブマニアではありませんよ。(笑)
 今月からくまさんに代わり、14時のステバイ障害はO野ちゃんになりました。チーフのステバイ馬場かこちらのレッスンか迷ったあげくに、ステバイ障害へ。新装開店のO野ちゃんのレッスンにお試しで出てみることに。馬装をしていたら、一部の人からマルタンの長さが長いんじゃ?と言われていたので、確認しようとしたが回りに指導員がいない。。。で、近くにいたS子姫さんを呼んで長さを見てもらった。長さの合わせ方まで教えてもらいました。ありがとうございました。カミさんはかなり驚いてましたね。S子姫さんといえば、乗馬学校にも入っているし、団長の補佐もしているし、我々エンジョイライダーからすれば雲の上の存在なのだが、S子姫さんが洗い場で作業中にも関わらずオイラが呼んできてしまったので、ビックリしたようだ。(笑)お話しする人は全てお友達というオイラの感覚に時々ついていけないらしい。しょうがないジャン、オイラ動物占い”たぬき”なんだから。(爆)ゾウさんには信じられないらしい。
 レッスンはシュガーさん(リープ)とN谷さん(ミルキー)が一緒でした。FWは速歩まで。「FWは程々にして沢山飛びましょう。」とのこと。K谷さんの時にはまずあり得ないことだ。K谷さんは全員駈歩がまとまるまで「そんなんじゃ飛ばせられないよぉ〜。」と言って延々FWさせられたからなぁ〜。最近絶好調のシネマは良い感じでした。すぐに速歩も出るし、詰め伸ばしもできました。でも馬場では乗りたくないけど。(笑)レッスンはバウンスをやるとのことだったが、その前に横木の状態で速歩にて2ポイントで通過。部班で左手前、右手前を交互に何度かやりました。次に1頭づつ、バウンスを。速歩入りで、1つ飛んだら駈歩で抜ける。バウンス通過時に前傾が深くなっていかないように姿勢を保つ練習でした。しっかし、シネマで速歩入りはキツイ。障害に向けてもなかなか食いついていかない。待っていると1つ目飛んでも駈歩が出ない。って感じ。O野さんから、もっと勢い良く入るようにと指示を受けたが、できたらやってますぅ〜。(笑)蹄跡でガンガン追って、駈歩が出てしまう所を速歩に抑えて、持ったまま障害に向かう。が、今ひとつ食いつき感がないんだよね。O野ちゃんから同じ注意を受けるが、これ以上追ったら駈歩になっちまいますぜ。ギリギリの線で行ってるんだからぁ〜。(プンプン)でもいちおう最終的に合格点はいただけたかな。馬場の脇で見学していたチョコさんに「シネマ良かったですよ。」と言ってもらえたが、デカイ馬なので今ひとつ飛んでいる感がなくて、乗っていると良いのかどうなのかよく分からなかった。(笑)シュガーさんはリープで苦戦。速歩入りの後、なかなか駈歩が出ない。出てもかったるそうに飛んでるって感じ。オイラが思うに、リープもドール系なんじゃないかな。低い障害だとナメてかかってるんだね。きっと。N谷さんは絶好調。ミルキーはいいねぇ〜。どんな障害でも一生懸命飛ぶもんね。そんなミルキーがかわいい。(笑)今日のO野ちゃんはちょっと感じが変わってた??以前、初級障害に一度出たことがあったが、その時は”褒め殺しのO野ちゃん”だったが、暫くO野ちゃんのレッスンに出ていない間に”うんちくのO野ちゃん”に変貌を遂げていた。たっぷり語ってましたよぉ〜。団長2号と命名しましょうか。(笑)くまさんから代わってどうかと思ったが、面白そうなので来週も予約入れました。しかし、シネマとリープには速歩入りの障害は厳しかった。(笑)


327鞍目「人がビビッてます。(泣)」の巻き

H17.10.1()16:00〜16:45

中級障害(129)

天気:

馬匹:(専)タマモー(10)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
第二馬場
参加頭数:11頭
指導員:K下サブ(14)

 オイラが障害を始めてから、ず〜っと憧れていた土曜日の団長の中級障害にいよいよデビューです。初心者、初級の頃から15時のレッスンを終えて優月を第3厩舎に返す際に、第二馬場の団長の中級障害の様子が目に入るのだが、いつも「格好良いなぁ〜。あの中にいつか入りたいなぁ〜。」と思っていたのでした。なので今日はメチャメチャ緊張してます。幸いにも人数が11名と多かった。少ない人数だったら、まず間違いなく集中砲火を浴び、核ミサイルを被弾するからね。(笑)デビュー戦で独りぼっちは心許ないと思ったが、蜻蛉さんとシービスケットさんが一緒でよかったです。タマちゃんを厩舎から出して馬装をしていたら、ありどんさんが現れ、「次タマっちの乗りますから、よろしくね。」と。お〜っ、所長の専自馬に出るんですね。で、ちょっと話をしつつ馬装をしていたら、タマちゃんは後脚で前脚を蹴飛ばすのでワンコをつけるようにと言われた。管理者のチーフは何も言ってくれなかったが、タマモーマスターのありどんさんが言うのだから、間違いない。「でも持ってないんですぅ〜。」と言ったら、「この後乗り替わるし、私の貸してあげる。」ってことで、かわいい水色のワンコをお借りしました。どうもありがとうございました。
 馬場に降り、タマちゃんに乗り込んでいたら団長が現れ、まず一番にオイラの顔を見るなり、ニヤリと。(怖!)「来ちゃった♪」としか言いようがなかった。(笑)FWは良い感じ。いつものタマちゃんより多少行く気アリ。レッスンはまず、ダブルのコンビネーションを飛んで、巻き乗り。乗馬学校生の面々が華麗な騎乗を見せる。う〜ん、上手いなぁ〜。と見とれていたらオイラの番。最初は上手くシートして巻き乗りもバッチリ。(ほっ)でも、良かったのはここまで。乗馬祭が近いこともあって、2つ目の障害が90cmになった。う〜ん久しぶりの90cm越え。思い起こせば半年以上も前に、Nッキ先生が障害の支柱の一番上に引っかけたオチャラケクロスバー(推定1m)を小太郎で飛んで以来か?超久々なので、まず馬よりも人間がビビリモードに。(笑)更に、周りは乗馬学校生だらけなので、更に緊張度が増す。(汗)で、堅くなってカカトが上がりまくりで拍車入りまくり。今日も今日とて障害飛越後にタマちゃんに走られ上手く巻けず、団長に「どこまで行くんやぁ〜!」と言われてしまった。(爆)そしてまたもや屈辱の拍車剥奪劇。(泣)「だから拍車付けるなって言うたや〜ん。」と言われ、拍車を外しにかかる。「ううっ。。。屈辱です。(泣)」と言ったら笑ってましたね。(笑)Cavalloのバーゲンで買ったブラスチック鐙と大根おろしのステップで「これでバッチリ踏めるゼ!」と思って楽しみにしていたが、思ったほど効力を発揮せず。確かに鐙はずれないが、踏める踏めないはまた別の問題らしい。どうしても障害が高くなると膝で抱え込んでしまうんだよね。最後は巻き乗りをせず、回転してクロスバーへ。多少走られつつも、何とかコントロールし、クロスバーは踏切外さすに飛べました。乗馬学校生でもクロスバーのところは踏切外す方がいましたが、走られながらも何とか一矢報いたかなって感じ。今日は乗馬学校生の騎乗が間近で見れて、良い刺激にはなりましたが、自分の技量のなさにただただ凹むばかり。。。しっかし、まだタマちゃんを乗りこなすキッカケが掴めない。難しいですね。乗れば乗るほど悩みが大きくなる。レッスン終わってありどんさんに乗り変わる際に、「まだまだタマモーマスターへの道のりは遠いです。」と言ったら「そうねぇ。あと2年くらい乗り込まないとねぇ。」と。にっ、2年ッスか!?無理無理。(爆)でもそれだけ難しいんだろうな。あまりに難しくて、このところタマちゃんに乗るのにちょっとテンション下がり気味。クラブハウスで団長に着地後の姿勢の戻し方について個人レッスンしていただきました。ありがとです。タマモーマスター目指して頑張らねば!
 あっ、夜クラブハウスでお礼言い忘れましたけど、ありどんさん、ワンコ貸していただいてありがとうございます。今日早速自分の注文しましたので。注文する際にI井サブに「犬ください。わんこ。」って言ったら「外に猫ならいますけど、わんこはありません。」って。最初全然分かってなくて。カタログ開いて「これっ、ワンコ。」って言ったら、照れ笑いして「あぁ〜。」って。(笑)そんなI井サブかわいいッスね。
 着替えを済ませたら、クラブハウスでビールタイム。シュガーさんが今週16万馬券を取ったのでビールおごってくれました。ごちそうさまでした。これでオイラにもツキのお裾分けが来るかなぁ〜。
 今日は帰りにまりあさんに船橋まで送ってもらいました。帰り際、I藤指導員が調整していた馬に所長が乗り替わって乗っていたのを見ていましたが、ただただすごいの一言。所長が乗っているのを見ると馬場も真剣にやりたくなるんだけど、どうしても脳内アドレナリン沸々系の障害に行っちゃうんですよねぇ〜。(笑)


328鞍目「癒されたぁ〜」の巻き

H17.10.8()14:00〜14:45

ステバイ障害(130)

天気:

馬匹:(選)幸ちゃん(2)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:11頭
指導員:O野川指導員(3)

 昨夜から雨が降っており今日の天気が心配されたが、朝から何とか雨はあがっていた。天気予報では夕方からまた雨が降り出す予報だったので傘を持って出かける。クラブに向かう途中、ところどころ雲が切れだし薄日が射す場面も。何とか乗っている間は天気が持ちそうで良かった。最近タマちゃんに凹まされ続け、精神的にかなりまいっていたので、何かホッとする馬に当たらないかなぁ〜って思っていた。自分的には幸ちゃんに乗りたくて、タマちゃんと平行して専用馬に取りたいと思っていた矢先に選定が幸ちゃん。♪オイラの気持ちが選定所に通じたのだろうか。めちゃ嬉しかった。
 レッスン人数が多かったので師匠の初心者障害と馬場を取りかえっこしてもらいました。幸ちゃんは第二馬場より広いE馬場の方が断然走るから好都合。楽しみ♪そして今日も「人数が多いのでFWはさっさと切り上げてバンバン飛びましょう。」とのこと。う〜ん、オイラ的には幸ちゃんなのでじっくり駈歩で馬を作りたかったんだけど。。。で、速歩でFWを開始。が、??幸ちゃん首を傾げて走ってます。(笑)右手の手綱を左手よりも5〜10cm位高く持って丁度顔が真っ直ぐになる感じ。こんなだったけ?速歩でも何とか馬を仕上げようと歩度の詰め伸ばしを行い、脚への反応を良くしようと心がけた。しかし、なかなか歩度を伸ばすのは大変だった。逆に控えるのはすごく楽で、拳を握っただけで収まる。踏切合わせは出すよりも詰めた方がいいかな。。。
 レッスンは人数が多いので単発のクロスバーのみ。障害に対して真っ直ぐ入れる練習。で、避けられるのは真っ直ぐに入れないからだとか、障害前で馬の姿勢がよじれているからだとか、うんちくを語っているときでした。隣の馬場を見たら、チーフのステバイ馬場やっていて、ありどんさんとしーさんが出ていました。しーさんはノーステイオーに乗ってましたね。普段ビギナーレッスンに出ているんだけど、実は馬場でも結構いけるんだよね。拍車つけないとビギナー用になってしまうが、跳ねないように拍車を使えば良い馬場馬に変身するのだ。例のくO野ちゃんのうんちくの語りが続いていたら、隣の馬場のありどんさんと目が合い、ニッコリ笑って「うんちく語ってるの?」みたいな。(笑)オイラの日記見てくれているんですねぇ。今度タマちゃんの背中のスイッチを押さずに着地する方法を教えて下さい。これができないとタマちゃんから逃げたとしても、ドールにもチャトルにも乗れませんからね。O野ちゃんは踏切にグランドバーを2つ置いたが、どう見ても駈歩には狭い。速歩入りの間隔だよぉ〜。せっかくの幸ちゃんなのに残念。案の定、障害前でのペースコントロールが非常に難しく、最初のうちはなかなか綺麗に飛べなかった。最初は、クロスバー1個で「何だよ。初級障害か初診者障害か?」と舐めてかかったが、正真正銘ステバイレベルの障害だった。(笑)2回目か3回目には蹄跡でシッカリ行かせて、回転で控えて障害前で待たせて飛ぶことができ、踏切も合って会心の飛越が出来た。O野ちゃんからも「この雰囲気だったら80cmは飛ばせられますよ。」と言ってもらえた。幸ちゃんありがとう!最近タマちゃんでやっつけられっぱなしだったので、この時間はすっごい幸せでした。♪レッスン終了後にO野ちゃんから「幸ちゃん良かったじゃないですか。」と言われたので、「幸ちゃんスーパーでしたね。」と言ったら「N織さんにそう伝えておきますよ。きっと喜ぶと思いますよ。」と。(笑)そっか。O野ちゃんのクラブでのお世話係はNッキ先生だもんね。しっかし、癒された楽しいレッスンでした。幸ちゃん最高!たまには黒い馬もいいね。(笑)シュガーさんはどおじま君の愛馬プーたんが選定でしたが、プーのご機嫌を上手く取りながら乗ってましたね。さすがっ感じ。カミさんは愛馬ボビーでそつなく飛んでたっけ。もう20鞍以上ボビ男に乗り続けているので、ボビーに乗せたらオイラよりかなり上手かも。後10鞍位乗ればボビーマスターの称号を得るかも知れないな。(笑)


329鞍目「タマちゃんの幅跳び推定5m(笑)」の巻き

H17.10.8()16:00〜16:45

中級障害(131)

天気:

馬匹:(専)タマモー(11)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
第二馬場
参加頭数:5頭
指導員:K池指導員(37)
*K下団長の代打

 今日は団長がいないので、K池さんが代わりに指導員を努めた。「いやぁ〜、第二馬場でレッスンするの久しぶりですねぇ〜。」と言っていた。K池さんは初心者とか初級のレッスンが多いので、なかなか第2馬場でレッスンすることはないんだろうな。しかし今日のメンツもG藤さんやS原さんといった”超”上手な”脱素人”のお二人がいた。それから名前は存じ上げませんが、全乗振の2級と日馬連のB級の両方を持っているおっちゃんと。。。オイラが混ざるのは「やばい」って感じでしたけどね。(笑)思わず「今日も蜻蛉さんが一緒で良かったぁ〜。」と漏らしてしまった。(笑)毎度毎度走られるので、今日は最初から拍車をつけずにレッスンに出ました。FWは手前を換えながら駈歩まで行いました。これでタマちゃん臨戦態勢整う。
 やさしいK池さんなので、今日はマイルドなレッスンになるかと思いきや、最終的には80/85cmのオクサーを組まれた。中級だとK池さんも案外イクのね。(笑)最初は真ん中の障害と次の障害までで、高さもクロスバーにしていたので、無事難なくついて行けた。が、オクサー追加とともに2番目の障害も80cmにして「サーキットBクラスですよ〜。」と楽しげな大ちゃん先生。普段土日には見ていない中級クラスのレッスンを受け持ってよほど楽しかったんだろうね。でも逆にオイラは怖かったよ。(笑)で、今日は拍車を外して行ったのだが、やっぱりオクサー飛んだ後の着地後に走られた。(泣)戻りが早いのと、お尻で背中のスイッチを押してしまっているとのこと。K下団長から「膝で抱え込んでいるから拍車が入るんだ。」と言われていたので、今日は膝を開いてリラックスして飛ぶように心がけていたのだが。。。オクサーを目の前にすると息を呑んで全身硬くなっているのが自分でも分かった。初心者の頃に唱えていた「揺れない心。揺れない心。。。」と心の中でつぶやきながら障害に向かったのだが。。。ダメでしたね。(笑)馬は全然平気なのだが、高い障害に人が慣れていくしかないな。しかし、どうやったらフワッと着地できるんだろうか。。。最後はオクサーでタマちゃんに思いっきり遠くから飛ばれた。タマちゃんは障害前で半歩入れないのは分かっていたが、まさかここから?ってとこで飛ばれ、高さ90cm以上、幅約5m(ちょっと大袈裟か?)の大飛越。不意をつかれてついていくのが精一杯だった。そしてまたゴォーっと走り出す始末。(苦笑)レッスン終了後にいろんな指導員をとっつかまえて聞いてみた。K池さんは「随伴もっと我慢して」、O野ちゃんは「もっと鐙を踏み下げて。」、I井サブは「飛び終わっても3歩は2ポイントで。」、チーフは「もっとリラックスして。」と。。。う〜ん、”こうしたらよいですよ。”というのは分かるんですが、実際できないんで、”どうしたら皆さんが仰ることができるのか”を教えて欲しいよね。どれから直していったら良いものか。一度に全部は無理だからね。少しずつタマちゃんと会話しながら進めていこう。タマちゃんとの格闘はまだまだ続きます。


330鞍目「お悩み解決??」の巻き

H17.10.14()14:00〜14:45

ステバイ障害(132)

天気:

馬匹:(専)タマモー(12)

場所:乗馬クラブクレイン千葉
E馬場
参加頭数:10頭
指導員:K下サブ(15)

 今日は明日のサーキットのコソ練でクラブに来ました。このところ走られ続けるタマちゃん攻略の糸口を何とか探ろうと、前日追い切りです。そして、かりんさんも明日の月例杯に備えて二課目経路レッスンのチェックに来ていました。シュガーさんはサーキットも月例にも出ないけど来てました。(笑)平日だけど何か土曜日のような感じ。今日のレッスンは障害2鞍。このところレッスンでは走られっぱなし。力づくで抑えようとすると返って口を割って暴走する。(泣)何とかしなければ。。。
 クラブに来たときにチームT田のK澤指導員がタマちゃんの調整を第二馬場でしているとかりんさんから聞いたので、早速第二馬場に行って見学。K澤指導員がオイラの顔を見ると、「乗りますかぁ〜?」と。乗るって言ったら本当にタダで乗せてくれたんだろうか?(笑)「見ていても障害は飛びませんよぉ〜。」と。はいはい、貴女が障害飛ばないのは充分存じ上げてます。(笑)チーフやM師のように上手く乗れないと言っていたが、でもさすがこれで飯を食っているだけのことはありましたね。K澤さんは「タマモーは重いですねぇ〜。」と言っていたが、そんなに重いかなぁ。確かに動き出しは重いけど、一端動き出せば案外素軽いと思いますよ。でも優月やチャトルマンに比べれば全然重たいですけどね。(笑)
 
レッスンは14時からだったが、ゆっくりお昼を食べようといつものバスで来ました。そして、最近お気に入りの月見うどんを食べました。良い匂いに誘われてかりんさんも月見うどんを。(笑)結構いけます。そしてレッスンへ。数ヶ月前まではお昼のくまさんのステバイ障害がメチャ混みで、14時はガラガラだったのに、最近は逆でこちらの方が混んでいる模様。参加者も10頭もいたので、タマちゃんの出撃を見合わせようかとも思ったが、前日追い切りなので使うことにした。
 今日のレッスンは随伴姿勢のチェック。その前に軽速歩の取り方を指導された。軽速歩で立つときというよりも座るときの感じを教えてくれた。座るときには真っ直ぐお尻を落とすのではなく、少し後ろ目に座るというかお尻を戻す感じで座るようにとのこと。そのお尻を戻す感じで腰を浮かせた状態が正しい随伴姿勢だとのこと。そして団長から鐙革の長さの指導もあった。鐙を合わせる際に、脚を真っ直ぐ下ろした状態で合わせるのではなく、膝を曲げた状態で、くるぶし辺りに鐙が来るように合わせろとのこと。そこで、団長から鐙革を1穴伸ばすよう指示された。今まで鐙が踏めないからと、鐙革を短くしていたのだが、それは逆効果だったようで、膝が高くなる分、座りにくくなる。座れないから走られる。ということらしい。
 レッスンは振ったダブルを姿勢に注意しながら飛んだ。で、先ほどの団長の指導のおかげで、鐙革の穴の間隔が総合鞍より短いBDの穴を1穴伸ばしただけで、タマちゃんの爆走を抑える効果覿面。着地後にちょっと行かれてもすぐに収まりました。団長ありがとぉ〜。そういえば優月の時も鐙を短くしていると拍車反抗されるので長めにしていたっけ。もっと早く気がつけば良かった。そして、リラックスすることを心がけて乗って、膝で抱え込まないように注意を払ったが、こちらの方は何度かまた注意を受けてしまった。でもタマちゃん乗りが一歩前進した感じ。お悩み解決レッスンとなったので、会社をサボって来た甲斐がありました。